※本ツアーは終了しました。
文化と芸術、自然に触れられるスポットを巡りながら癒しや歴史までも感じることが出来るルートです。
途中疲れたら庭園が見える場所でお茶などいかがでしょうか。
ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「43853」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。
白金台駅
東京都港区
港区立郷土歴史館
東京都港区
港区の歴史、文化、自然を見て触れて学べる博物館。原始・古代から現代に至るまでを、豊富な資料やタッチパネルなどの最新設備で紹介しています。実は建物自体も港区指定文化財。東大安田講堂なども手掛けた内田祥三設計で、昭和13年（1938年）に建設された旧公衆衛生院を保存・改修して活用しています。ゴシック調の特徴的な外観はもちろん、凝った意匠の内部も必見です。
国立科学博物館附属自然教育園
東京都港区
東京が人口密集地となる以前の自然の姿をうかがい知ることができる貴重な森林緑地です。江戸時代には高松藩主の下屋敷、明治時代には陸海軍の火薬庫、大正時代には宮内庁の御料地だった土地であるため、豊かな自然が残りました。
広大な園内には小川や湿地もあり、様々な草花や、昆虫などの生き物を身近に観察できます。観察会やセミナーなど自然を深く知るためのイベントも開催。
四季折々に変化する景色や生き物、森林浴を楽しみに足を運んでみてください。
東京都庭園美術館
東京都港区
1933年に建設されたアール・デコ様式の旧朝香宮邸を活用した展覧会と庭園を楽しめる都立美術館（どちらも有料）。本館（旧朝香宮邸）は、フランスの芸術家アンリ・ラパンが主要な部屋の設計を手掛け、ガラス工芸家ルネ・ラリックがシャンデリアやレリーフなどの随所の装飾を手掛けています。保存状態が良く、昭和初期の文化受容をうかがい知ることができる貴重な歴史的建造物として、国の重要文化財に指定されています。芝庭、日本庭園、西洋庭園の3つのエリアで構成された庭園は、都会で自然や季節を感じられる憩いの場となっています。（画像提供：東京都庭園美術館）
八芳園
東京都港区
江戸時代前期に徳川家康の側臣だった大久保忠教の屋敷として始まり、その後さらに建物や庭園が整備され、現在は12,000坪の広大な敷地を持つレストラン・結婚式場になっています。レストランや式場の利用者は庭園を散策することができ、数百年の樹齢の木や美しい池、四季折々の植物に癒されます。名称の由来は「四方八方どこを見ても美しい」。園内にある茶室「夢庵」では、散策ついでにお抹茶とお菓子をお茶室内の立礼席で楽しめます（要予約）。
高野山東京別院
東京都港区
「高輪結び大師」の別名を持つ、高野山真言宗 総本山金剛峯寺の別院です。
1673年に建立され、幕府の通達を全国の古儀真言寺院に伝えるなど、重要な役割を担いました。
「高輪結び大師」の別名は「高輪」がもともと「高縄」と表記されたことに由来しています。高輪結び大師は、江戸の入り口として魔が入ってこないよう結界としての役割を持ち、「縄」が様々なものを結ぶように、多様な御縁を結んでくださいます。
お寺では、写経や阿字観などを定期的に開催しています。
高輪消防署 二本榎出張所
東京都港区
昭和8年に建てられ、平成22年に「東京都選定歴史的建造物」に選定された消防署。新築当時は、周囲に高い建物がなく、火の見櫓からは東京市全体が一望に見渡せたと言われています。
設計は警視庁総監会計営繕係の越知操。第一次世界大戦後に流行した「ドイツ表現派」の建築設計で、そのレトロな外観から、地域のシンボル的な存在となっています。
現在でも、希望すれば庁舎内部は見学可能で、展示室では消防士の道具や昭和20年頃のポンプ車に触れ、「東京都選定歴史的建造物」についての雑学を知ることもできます。
東禅寺
東京都港区
慶長15年(1610年)、現在の東京都港区赤坂に創建された臨済宗のお寺です。寛永13年(1636年)に現在地に移転し、眼前に東京湾が広がることから「海上禅林」とも呼ばれました。 1853年の日英修好通商条約締結後、日本で最初のイギリス公使館が置かれました。攘夷の機運が高まっていた幕末には2回の襲撃事件が起こっています。庫裏入口の軒屋根を支える柱にある傷跡は、その時のものであるとも言われています。
高輪ゲートウェイ駅
東京都港区
