【千葉県流山市】流山本町江戸回廊(第2弾)

千葉県

【千葉県流山市】流山本町江戸回廊(第2弾)のイメージ

「江戸川河川敷」や「流山本町」など、流山市の自然や歴史情緒あふれる街並みを巡るお散歩コースです。『白みりん誕生のまち・流山』の江戸・明治時代の風情漂う建物、土蔵などをご堪能ください。

【スタート駅】流山セントラルパーク駅(TX)
【ゴール駅】 南流山駅(TX)

※令和5年3月に一部スポットの変更と特典の更新を行いました。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「85020」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

【TX】流山セントラルパーク駅

千葉県流山市

【TX】流山セントラルパーク駅のイメージ

 豊かな自然あふれる高架駅で、隣には流山市総合運動公園(体育館・野球場・ピクニック広場など)があります。
 緑豊かな田園的な環境を活かし「総合運動公園を中心とした自然が身近で解放感あふれるまち」をテーマとしてまちづくりを進めており、周辺には商業施設をはじめ、学校や医療施設なども充実しています。

流山市総合運動公園

千葉県流山市

流山市総合運動公園のイメージ

 総合運動公園では大型遊具やアスレチック広場、更にバリアフリーに配慮したインクルーシブ遊具も配置され、より家族で楽しめる公園となりました。また起伏のあるエリアは木で囲まれており、散策路としてもご利用頂けます。

※スタンプは公園中央の野球場付近で獲得できます。

【流山本町】一茶双樹記念館

千葉県流山市

【流山本町】一茶双樹記念館のイメージ

一茶双樹記念館は、市指定史跡「小林一茶寄寓の地」の保全及び文化の振興を図るとともに、市民の福祉の増進に資するために設置された施設です。
俳人小林一茶とみりん醸造創設者の一人と言われる5代目秋元三左衛門(俳号双樹)は交友があり、一茶はこの地を数十回訪れています。

【流山本町】赤城神社

千葉県流山市

【流山本町】赤城神社のイメージ

流山にあるこの赤城山は、海抜15メートルのお椀を伏せたような小山で、山頂に赤城神社が祀られています。
赤城神社の石碑には、上州(群馬県)の赤城山が噴火し、土塊がここに流れ着いたと記されており、“山が流れてきた”から流山という地名がついたという伝説があります。
また、別の言い伝えによれば、上州の赤城山のお札が流れ着いたからともいい、赤城山は、流山の地名由来となる面白い伝説がある地です。

赤城神社は江戸時代において、「正一位」という神格を受けた、位の高い神社です。
なお、神社の鳥居にある大しめ縄は、毎年、氏子や地元住民が協力して一日で造りあげ、重さは約500kgもあります。

江戸川河川敷

千葉県流山市

江戸川河川敷のイメージ

対岸にスカイツリーや富士山を望み、春には一面の菜の花が、夏には流山花火大会が実施されます。

※スタンプは丹後の渡し跡付近で獲得できます。

【流山本町】 近藤勇陣屋跡

千葉県流山市

【流山本町】 近藤勇陣屋跡のイメージ

 幕末、流山は新選組が屯集した地であり、最後の陣営地となりました。流山に集まっているとの情報を受けた新政府軍に包囲された勇は、「流山に兵火を挙げることは町の人々を苦しめることになる」と、流山を兵火に巻き込むことを嫌がり、慶応4年(1864)ここで自首をします。彼が流山を陣営地に選んだ理由は定かではありませんが、最終目的地である会津へ向かうため、官軍の手薄な道を選び、途中分散した同志を集め、新部隊を再編する目的で陣を敷いたと考えられています。

【流山本町】閻魔堂

千葉県流山市

【流山本町】閻魔堂のイメージ

 閻魔堂の本尊は閻魔大王で、道内に座像が安置されています。閻魔大王は地獄で死人の生前の罪状をあばき、様々な責め苦に合わせる大王と言われています。また、閻魔堂と向き合う形で講談「天保六花撰」や歌舞伎「天衣紛上野初花」(くもにまがううえのの はつはな)で知られ、義賊と言われる金子市之丞の墓があります。

【TX】南流山駅

千葉県流山市

【TX】南流山駅のイメージ

 住宅密集地区を通過するため、地下駅となっています。また、JR武蔵野線と乗り換えができ、昔ながらの利用客も多い駅です。
 平成24年には、駅ホームの混雑緩和を図る目的でホームの延伸や電車の停止位置を変更するなど、利便性にも優れています。
 駅周辺の流山街道付近では再開発も行われ、生活に便利な商業施設も数多く存在しており、とても便利です。

※南流山駅はゴール地点であることから、他7つのスタンプを全て獲得した後にのみ、スタンプを獲得することができます。