福島第一原発の北20km圏ツアー

福島県

福島第一原発の北20km圏ツアーのイメージ

福島第一原発の20km圏であっても徒歩や自転車で自由に立ち入れるエリアが増えてきました。原発の北20km圏の見どころを紹介します。自転車で行けるところばかりなので、双葉駅前または小高駅前旅館のレンタル自転車で巡ることができます(双葉駅前の自転車がオススメ)。車でのご参加もOKです。スタンプ獲得で宿泊助成の特典つき。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「95057」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

双葉屋旅館

福島県南相馬市

双葉屋旅館のイメージ

魅力的な女将が運営する、復興に携わる人たちの定宿。指定ポイント獲得で宿代3000円割引。

村上海岸

福島県南相馬市

村上海岸のイメージ

堤防が台形で上辺が2.5mあるので、堤防の上を自転車で走れます。村上城跡など自転車で走れないところは引いて越えます。堤防を台形にしたのは、今後、不幸にして津波が堤防を越えたとき、台形なら水がスムーズに流れて陸側のダメージが小さくなるためです。スタンプは村上海岸の北端、小高川河口にかかる橋にあります。

水素工場(FH2R)

福島県南相馬市

水素工場(FH2R)のイメージ

再エネを利用した世界最大級の水素製造施設。展望台から工業団地全体を見渡すことができます。

先人の丘(旧請戸墓地)

福島県双葉郡

先人の丘(旧請戸墓地)のイメージ

津波で流された墓石や遺骨を集めてつくった丘。墓石は津波で流されてしまい、ボランティアが田んぼに散らばった墓石を墓地に戻そうとしましたが、数が多すぎて墓石をどこに戻したらいいかわかりませんでした。町は新しい霊園を大平山につくり、古い墓石や遺骨を集めて山をつくり「先人の丘」と名付けました。請戸にあった忠魂碑や記念碑などもここに集められています。

震災遺構請戸小学校

福島県双葉郡

震災遺構請戸小学校のイメージ

この小学校では、震災のとき児童教職員が走って1.5km先の高台まで走って避難し、全員が助かりました。津波の教訓を残すため今は震災遺構として公開されています。
入館料:300円
休館日:毎週火曜日、年末年始、祝日の翌平日
開館:9:30-16:30(最終入館16:00)

マリンハウスふたば

福島県双葉郡

マリンハウスふたばのイメージ

環境省海水浴場百選にも選ばれた海岸に立つ海の家。3月11日午後3時37分ごろ、津波がここを襲ったとき、近所に住む一人の方がこの3階に避難して助かりました。施設の管理人は外にいましたが、近くの松の木につかまって助かったそうです。今は帰還困難区域にぎりぎり入っているので立入禁止ですが、すぐ近くまで行くことができます。

東日本大震災・原子力災害伝承館

福島県双葉郡

東日本大震災・原子力災害伝承館のイメージ

震災と原発事故の概要、震災前のこの地域について知ることができます。
休館日:火曜日(火曜祝日の場合は翌平日)・年末年始(12/29〜1/3)
開館時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)
入館料:600円
住所:〒979-1401 福島県双葉郡双葉町中野高田39
電話: 0240-23-4402

双葉厚生病院跡

福島県双葉郡

双葉厚生病院跡のイメージ

原発避難の困難さを経験した病院。双葉厚生病院には、3月11日の地震時、136人の患者と数十人の外来患者がいました。11日は津波による重症患者4人が運び込まれ、12日には1号機のベントや爆発による放射性物質が病院に向かって流れるなど、未曾有の大混乱の中、帝王切開で2人の新生児を取り出し、13日までにバスやヘリで全員を避難させました。しかし、重症患者4名が14日までに死亡。その後3名が亡くなりました。大熊町にある「双葉病院」でも避難により50名が亡くなりました。原発事故の放射能で死亡した人はいませんでしたが、原発避難は多数の人の命を途絶えさせたのです。

JR双葉駅前(アート・ディストリクト)

福島県双葉郡

JR双葉駅前(アート・ディストリクト)のイメージ

双葉駅前は徒歩や自転車でも自由にまわることができます。駅前にはレンタル自転車もあります。オーバーオールズによる壁画があちこちに描かれています。多くの建物は解体撤去され、荒涼とした風景が広がります。解体されずに廃墟状態で残っている建物や、311当時のまま放置されている自動車やバイクもあり、311の影響をリアルに感じることができます。

諏訪神社

福島県双葉郡

諏訪神社のイメージ

津波から逃げた50人が火を焚き暖をとりながら一晩を過ごした高台に諏訪神社があります。311地震で神社は倒壊しましたが、2019年に大阪の㈱創建によって無償で再建されました。高台にあるため、すべての材料を人力で運びました。神社の手前の見晴らし場からのは太平洋と建設途上の復興祈念公園、伝承館、中間貯蔵施設、さらには第一原発の排気塔などが見えます。

大平山

福島県双葉郡

大平山のイメージ

請戸小学校の児童教職員90名が走って避難して登った丘に浪江で亡くなられた182名の方の慰霊碑があります。津波で流された請戸の墓地に代わる新しい墓地も背後にあります。請戸には500戸の住宅等と広大な農地がありましたが、今は荒漠としたすすき野が広がっています。墓地横には公衆トイレもあります。

道の駅なみえ

福島県双葉郡

道の駅なみえのイメージ

フードコート、物産館、無印良品、大堀相馬焼の展示販売、鈴木酒造「壽」などの試飲・販売があります。営業時間はテナントごとに異なります。ふくしま応援ポケモン「ラッキー」をモチーフにした「ラッキー公園」も敷地内にあります。
住所:〒979-1513 福島県双葉郡浪江町幾世橋知命寺60

大悲山の大杉と石仏

その他の地域

大悲山の大杉と石仏のイメージ

大悲山は平安の時代にこの地域の中心だったと推測される場所で、千年以上前につくられた石仏群と大杉があります。

希望の牧場(吉沢牧場)

その他の地域

希望の牧場(吉沢牧場)のイメージ

牛たちを安楽死させることを拒み、被災牛を飼育しつづける吉沢さんの牧場。スタンプは入口付近にありますが、道をさらに進めば吉沢さんの街宣カーがあります。そのトレーラーには「カウ・ゴジラ」(芸術作品)が乗ってます。ゴジラは核実験で生まれましたが、原発事故で生まれたのがカウ・ゴジラ。吉沢さんが反原発の街宣に出ているときはカウ・ゴジラに会えません。