離島コース②(下五島)

長崎県

※本ツアーは終了しました。

離島コース②(下五島)のイメージ

冒険スポットをまわってNintendo Switchや冒険グッズを当てよう!

★「離島コース②(下五島)」の全てのスタンプを集めてコースを制覇するとトヨタのお店で抽選で当たります!

長崎県内のトヨタ販売店もしくはトヨタレンタリース各店に行ってたまったスタンプ画面を見せると・・・

★販売店では、先着でマグカップがもらえます!

★抽選で20名様にNintendo Switchや冒険グッズが当たります!

★トヨタレンタリース長崎ではガソリン代500円分サービス!
 *各店のレンタカーをご利用いただいた方が対象
 *一部商品を除く

※特典の詳細は「コース」画面 から確認できます。

「冒険する長崎プロジェクト」とは

子育て世代にとって、「今度の週末はどこに行こう」というのは大きな悩み。
長崎県には、成長期の子どもの多様性や課題解決能力を育む、 地元ならではの貴重な体験資源が無数にある。 本プロジェクトでは、長崎県全体を「冒険マップ」と見立て、 埋もれていた文化・自然体験を”冒険アクティビティ”として顕在化。 “ワクワクを探しに出かけよう”を合言葉に、 子どもたちの豊かな原体験づくりを、 長崎県全体で連帯し、創造していくプロジェクト。

運転中のスマートフォン使用は法律で禁止されております。交通ルールを守り楽しんで下さい。

冒険県 冒険する長崎プロジェクト
http://boken.nagasaki.jp/

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「08558」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

ふるさと館

長崎県五島市

ふるさと館のイメージ

今回の冒険は、「長崎しま旅 わくわく乗船券」を利用して五島へ。
「長崎しま旅 わくわく乗船券は、本土と離島を結ぶ乗船券と体験チケットがセットになった、とってもお得なチケット!しまの旅が何倍も楽しくなりますよ!*
冒険家族、濱口さん親子は初めての五島とあって、ウキウキワクワク!
長崎港からジェットフォイルで約1時間30分、五島に到着です。

*「長崎しま旅 わくわく乗船券」
長崎県の島(五島列島・壱岐・対馬)への往復乗船券に、現地での体験メニューに利用できるクーポンが付いたお得な企画乗船券です。
○対象エリア:五島市・新上五島町・小値賀町・佐世保市宇久町・壱岐市・対馬市
○販売期間:2020年4月1日(水)~2021年2月28日(日)まで
○販売場所:対象航路・各乗船券販売窓口(長崎・佐世保・博多・唐津東)
https://www.nagasaki-tabinet.com/islands/article/wakuwaku_coupon

濱口さん親子が向かったのは、「福江武家屋敷通りふるさと館」。ここでは五島ならではの体験ができます。
まずは、五島の貝殻を使った「フォトフレーム作り体験」に挑戦。
目の前には、色も形も様々な貝殻が用意してあります。
「貝殻を選んだら、どんな仕上げにするか一旦並べてイメージしてから貼り付けたらいいと思います」と五島市観光協会の岩田真人さん。
それじゃ、みんなで貝殻を選ぼう!

お母さんはフォトフレームを横置きに、晏奈ちゃんと祐章くんは縦置きにするようです。
貝殻を一旦フレームに置いて、イメージができたら1個1個、接着剤を使って貝殻を貼り付けます。
晏奈ちゃんは、1個大きな巻き貝を使いたかったのですが、何度やっても接着面が狭いためうまくくっつきません。お母さんのアドバイスもあって他の貝を使って完成!祐章くんもお母さんが手伝ってたくさんの貝を貼り付けました。
みんな素敵なフォトフレーム、できたね。
次の体験は、バラモン凧の絵付け体験です。
「バラモン凧のバラモンは、五島の方言“ばらか”に由来し、『荒々しく向こう見ず』とか『活発で元気がいい』と言う意味で用いられています」と岩田さん。
絵柄は鬼が真正面から兜をくわえ込んだ姿で、結構複雑です。

絵付けの見本を参考にカラーペンで色付けします。
最初、簡単に思っていた色付け作業も、なかなか大変!
絵柄が細かいのと、格好よく仕上げようとすると丁寧に塗らないといけないので時間がかかります。1時間かけて大体終了。もう少しがんばりたいところは、家に帰ってから塗ることに。
絵付け体験したバラモン凧は、飾り用で揚げることはできません。
晏奈ちゃんと祐章くんがガッカリしていると、岩田さんが鬼岳に行くことを勧めてくれました。
鬼岳には何があるんだろう?
五島のシンボル鬼岳に着いた濱口さん親子に「ブーン、ブーン」と言う不思議な音が聴こえてきました。
「アッ!」と祐章くんが声を上げ、指差します。
その先には大きなバラモン凧が!

五島バラモン凧揚げ振興会の皆さんがサプライズで、バラモン凧を揚げてくれました。
「五島ではおじいさんが男の子の初節句にバラモン凧を贈る風習があるんですよ」と会長の川口進さん。
それにしても大きなバラモン凧!縦が1.2メートルあるそうです。
せっかくだから、晏奈ちゃんと祐章くんも参加してみよう!
振興会の皆さんが揚げたバラモン凧の糸を晏奈ちゃんと祐章くんが引っ張ります。
風に持っていかれそうになるのを必死で耐えます。
大きな凧と独特なブーン、ブーンと唸る音!お母さんが「スゴイね〜!」と声をかけると、祐章くんがうなずきます。
凧だけではなく、鯉のぼりも揚げられ、集まっていた観光客の皆さんも喜んでいます。

鬼岳では、春の「こども自然公園大会・バラモン凧揚げ大会」など、年に数回凧揚げ大会が開かれているそうです。
「五島にはお店などにも大きな凧があるんですけど、ほとんどが観賞用なんです。それを実際に揚げられるよう今、頑張っています」と川口さん。
厄を払う縁起物、バラモン凧がいろんな物を吹き飛ばして、元気にしてくれるといいですね。

インフォメーション
スポット名 福江武家屋敷通りふるさと館
TEL 0959-72-2083
住所 〒853-0017 長崎県五島市武家屋敷2丁目1番20号
※お出かけの際には事前に位置をお調べすることをお勧めいたします。
駐車場情報 あり
営業時間 8:30〜18:00(7〜8月以外 8:30〜17:00)
定休日 月曜日(7〜10月無休)
12月29日〜1月3日
対象年齢 全年齢
料金 バラモン凧絵付け体験 2,000円
フォトフレーム作り体験 1,000円
アクセス 福江港から車で約15分
公式サイト https://www.gotokanko.jp/contents/sightseeing/detail.php?id=87
https://www.nagasaki-tabinet.com/islands/experience/64608
https://www.nagasaki-tabinet.com/islands/experience/64611

掲載日: 2020/08/19
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。

小さな村

長崎県五島市

小さな村のイメージ

今回の冒険は、「長崎しま旅 わくわく乗船券」を利用して「石窯ピザ焼き体験」を楽しみます。
「長崎しま旅 わくわく乗船券」は、本土と離島を結ぶ乗船券と体験チケットがセットになった、とってもお得なチケット!しまの旅が何倍も楽しくなりますよ!*
若菜さん親子がやってきたのは、上大津町の「小さな村」。物語に出てきそうな不思議な雰囲気のピザ小屋の前で待っていたのは、庄司恵美子さんです。
「今日はおいしい石窯ピザを作ってくださいね」
ピザ小屋の中には、手作りの石窯があり、熱気が漂っています。
石窯ピザを一度食べるとその味が忘れられないといいますが、本当でしょうか?

*「長崎しま旅 わくわく乗船券」
長崎県の島(五島列島・壱岐・対馬)への往復乗船券に、現地での体験メニューに利用できるクーポンが付いたお得な企画乗船券です。
○対象エリア:五島市・新上五島町・小値賀町・佐世保市宇久町・壱岐市・対馬市
○販売期間:2020年4月1日(水)~2021年2月28日(日)まで
○販売場所:対象航路・各乗船券販売窓口(長崎・佐世保・博多・唐津東)
https://www.nagasaki-tabinet.com/islands/article/wakuwaku_coupon

まず竜与くんがトッピング用のピーマン、オクラ、ナスを洗い、カットします。
意外と上手だね。
次にテーブルに打ち粉を打ち、手にも打ち粉をたっぷりつけます。
「生地は発酵に時間がかかるので、今日は私が用意した生地を使いますね」
庄司さんが発酵させた生地をテーブルの上に置きます。
「生地を伸ばしましょう。力を入れて前に押したら、生地が反発してダメなんです。上から押すようにして丸く伸ばします」
庄司さんの言う通り、ギュッ、ギュッと上から押すようにして丸く伸ばします。

「伸ばしたら縁に山を作りましょう」
指で生地の外周を盛り上げていきます。
山ができたら特製ピザソースを生地の真ん中に塗ります。
「たっぷり塗っていいですからね」
スプーンを使って塗っていると、「竜与くん、畑にバジルがあるから、採りに行こうか?」と庄司さん。
竜与くんは、庄司さんと一緒に裏の畑に出かけます。
「この辺を切ってね」
庄司さんに言われた所にハサミを入れて、カットします。
バジルはさわやかな香りがピザにピッタリなんですよね。

ピザ小屋に戻ったら、トッピングにかかります。
「先にチーズをたっぷり載せた方が美味しいけど、好みで!」と庄司さん。
竜与くんはチーズとベーコン、トウモロコシ、野菜など、いろんなものを載せます。
お父さん、お母さんもそれぞれトッピングが終了。
さあ、石窯の中に入れよう!
「石窯の中は400度から480度あります。熱いので気をつけてくださいね」
まずお父さんからチャレンジ!
竜与くんが採ってくれたバジルを乗せたピザをピザスコップに置いて、石窯の中に入れます。
「火に近いところが膨らんでいるのがわかりますか?頃合いを見て少しずつ回転させましょう」
お父さんは真剣な表情で、焼け具合を見てスコップを動かしてピザを回転させます。
「オッ、初めてにしては上手ですね」と庄司さんから褒められました。

焼き上がったら石窯の外へ。
おいしそうなピザのできあがりです。
「竜与くんもやってみる?」
やけどしないよう手袋をつけ、スコップを使ってピザを石窯の中へ。
しばらく焼いていましたが、「熱い!」と顔をそむけます。
「お子さんはどうしても身長の関係で顔に熱が当たるからね。でも、よく頑張ったわよ」と庄司さんが交代し、ピザを焼き上げてくれました。
お母さんもピザ焼きを体験し、3つのピサが焼きあがりました。
「いただきます!」
外側はカリッ!内側はチーズがトロリ!さらにトッピングが絡み合います。
「オイシイ!」
高温で焼き上げる石窯だからこそできるおいしさを堪能した若菜さん親子、本当に一度食べたら忘れられない味になったようです。

インフォメーション
スポット名 小さな村
TEL 070-5692-2947
住所 〒853-0013 長崎県五島市上大津町1211-2
※お出かけの際には事前に位置をお調べすることをお勧めいたします。
駐車場情報 あり
営業時間 10:00〜定休日なし
対象年齢 全年齢
料金 ●1名 2,500円
アクセス 福江港から車で約10分
公式サイト https://goto.nagasaki-tabinet.com/tour/?action=view&id=110
https://www.nagasaki-tabinet.com/islands/experience/64607

掲載日: 2020/10/21
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。

鬼岳

長崎県五島市

鬼岳のイメージ

五島の福江島(ふくえじま)は五島列島の主要な島の中で一番南にある島です。面積も五島列島の中では最大。この島には、福江島のシンボルにもなっている鬼岳があり、近くには溶岩海岸や海水浴場があります。今度の夏休みには福江島に出かけ、山に登ったり海で磯遊びや海水浴を楽しんだりするのはどうでしょう。

標高315メートルの鬼岳は、なだらかな流線型を描く頂上が特徴的な火山です。山全体が芝生に覆われているのでどこかやさしい感じがします。それなのに「鬼岳」とは?ちょっとイメージが合わないかもしれませんね。鬼岳には展望ポイントがありますから、歩いてそこまで登りましょう。福江の町や新上五島町までが見渡せます。山の斜面にはオニユリやリンドウなどのいろいろな植物も生育していて、季節になると美しい色が目を楽しませてくれます。

鬼岳には「鬼岳天文台」があります。離島に天文台?と思うかもしれませんね。でも車や工場の少ない離島だからこそ空気が澄み切っていて、星が良く観察できるということで建てられたそうです。天文台の建物内の観測室には、口径60センチのニュートン式反射望遠鏡が設置されています。その他、100インチの大型スクリーンがあり星座のビデオを放映しています。日本の西側に位置するため、この天文台からは、関東や関西地方では見ることのできない星座を見ることもできます。

画像:©長崎県観光連盟

掲載日: 2020/06/19
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。