県央・島原半島コース①

長崎県

※本ツアーは終了しました。

県央・島原半島コース①のイメージ

冒険スポットをまわってNintendo Switchや冒険グッズを当てよう!

★「県央・島原半島コース①」の全てのスタンプを集めてコースを制覇するとトヨタのお店で抽選で当たります!

長崎県内のトヨタ販売店もしくはトヨタレンタリース各店に行ってたまったスタンプ画面を見せると・・・

★販売店では、先着でマグカップがもらえます!

★抽選で20名様にNintendo Switchや冒険グッズが当たります!

★トヨタレンタリース長崎ではガソリン代500円分サービス!
 *各店のレンタカーをご利用いただいた方が対象
 *一部商品を除く

※特典の詳細は「コース」画面 から確認できます。

「冒険する長崎プロジェクト」とは

子育て世代にとって、「今度の週末はどこに行こう」というのは大きな悩み。
長崎県には、成長期の子どもの多様性や課題解決能力を育む、 地元ならではの貴重な体験資源が無数にある。 本プロジェクトでは、長崎県全体を「冒険マップ」と見立て、 埋もれていた文化・自然体験を”冒険アクティビティ”として顕在化。 “ワクワクを探しに出かけよう”を合言葉に、 子どもたちの豊かな原体験づくりを、 長崎県全体で連帯し、創造していくプロジェクト。

運転中のスマートフォン使用は法律で禁止されております。交通ルールを守り楽しんで下さい。

冒険県 冒険する長崎プロジェクト
http://boken.nagasaki.jp/

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「04034」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

アイアカネ工房

長崎県雲仙市

アイアカネ工房のイメージ

雲仙市小浜町の刈水(かりみず)地区にアイアカネ工房はあります。庭には藍や綿が育てられ、また、周辺の自然から得た植物を利用して、工房を運営している鈴木てるみさんは“紡ぐ、染める、織る”を実践されています。
藍染め体験は、藍の生の葉を使って染める「生葉染め」。染めの作業に使うエプロンやゴム手袋は用意してもらえるので、気軽に参加できます。
咲来さんはストールを、奨蔵くんはバッグ、秀蔵くんはTシャツを染めることにしました。

「今、素材は色がついてないよね?そのまま、何もしないで染めてもいいし、模様をつけてもいいよ。どうする?」と鈴木さん。三人は考えて模様をつける方を選びました。「それじゃ、模様をつけたいところに印をつけて。カッコよくしようと思ったら、ここが一番大事よ。それから印のあるところの生地の裏にビー玉を置いて、上から輪ゴムで絞ってごらん」。鈴木さんの手本を見ながら、大きなビー玉や小さいビー玉を好きな場所にデザインします。円いビー玉を輪ゴムで縛るのは結構難しく、お父さんとお母さんも手伝います。
ビー玉をつけ終わったら、水が入ったバケツで水洗い。目には見えない油などを取るためだって。「じゃあ、100回数えて揉み洗い!」と鈴木さん。エーッ、100回も?でも、こどもたちは、楽しげに「1、2、3・・」と声を合わせて数えます。

水洗いが終わったら、そのままバケツの中に15分ほど、置いておきます。その間に、庭の畑で藍の葉を刈り取ります。「できるだけこうやって下の方から切ってね」と鈴木さんがハサミでパチン、パチン。こどもたちも、手にかかえきれないくらい、たくさん刈り取りました。
刈り取った藍は、茎と葉に分けて葉だけを使います。「藍じゃない他の草が入らないように注意して分けてね」。お父さんとお母さんも加わって、ひたすら茎と葉を分けます。

ボウルいっぱいになった葉をミキサーに入れ、それに水を加えて、攪拌します。ミキサーの中には緑の液体が。まるで緑のジュースみたい、と思ったら、鈴木さんが秀蔵くんにいたずらっぽく声をかけます。「秀蔵くん、舐めてみる?」。恐る恐る秀蔵くんが舐めると・・。「おいしい?」。笑って秀蔵くんがうなずきます。藍って食べられるんだ!「藍は昔から薬草としても使われていたくらい、健康にもいいのよ」。へー、そうなんだ。

ちなみにアイアカネ工房では、「食べる藍」シリーズとして、藍の乾燥粉末をベースにしたお茶、塩、ふりかけなどを販売しているそうです。

さあ、できあがった染め液に素材をつけます。手に色がつかないよう箸を使って、つける時間は10分。ちょっと長いなあ〜と思っていると、「奨蔵くん、バッグは何に使うの?」と鈴木さんが飽きさせないようこどもたちに話しかけます。

染めが終わった素材を干します。「ほら、色が変わっていくでしょ?」本当だ!干している間に緑から青に色が変わっていきます。不思議だね。乾くのを待つ間に、庭にある竹林を散策したり、バッタなどの小さい生き物を見つけたり、親子で楽しんでいます。
15分ほど経ったら、干していた素材を下ろし、ビー玉を外します。ビー玉のあったところは円く白い模様がついています。水洗いしてもう一度、干します。乾燥してしまえば、これで完成!素敵なストール、バッグ、Tシャツのできあがりです。手に取ったこどもたちは、もちろん、笑顔!

3時間ほどの「藍染め体験」は、楽しいだけでなく、自然や植物の不思議さ、大切さを知ることができる体験でもありました。

アイアカネ工房では、「紡の体験教」や「織りの体験教室」など、好みや時間に合わせた体験教室を実施しています。ぜひ、参加してみてください。

インフォメーション
スポット名 アイアカネ工房
TEL 090-3899-1393(鈴木てるみさん)
住所 〒854-0514 長崎県雲仙市小浜町北本町1012
※お出かけの際には事前に位置をお調べすることをお勧めいたします。
駐車場情報 なし
営業時間 10:00~17:00
※要予約
体験教室は、金・土・日のみ
定休日 火・水
対象年齢 4歳以上
料金 1名 3,000円(材料費込)
アクセス 諫早駅から市営駐車場まで車で約50分+市営駐車場より歩いて約10分
公式サイト http://aiakane.com/

掲載日: 2018/09/26
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。

※スタンプを獲得して、スポットツアーの画面(ツアーガイド)を見せると特典としてお楽しみプレゼント(藍のお茶1杯サービス)がもらえます。

パインテールファーム

長崎県雲仙市

パインテールファームのイメージ

雲仙市小浜町のパインテールファームは、山あいの中にある牧場。松尾順介さんとまゆ美さんの夫婦二人で乳牛を育ててきました。豊かな自然の中でのびのびと育った牛から搾った牛乳は、濃厚な味わいが特徴です。
乳牛とふれあえて、さらに新鮮な牛乳から作ったチーズを使ったピザ作り体験ができると聞いて、井手口さん親子がやってきました。
パインテールファーム、実は、オーナーの松尾さんの名前(松=パイン、尾=テール)から取られているんですよ。到着するやいなや、松尾さんご夫婦とスタッフの髙田菜々子さんが井手上さん親子を牛舎へ案内してくれました。
牛舎に入るなりお母さんが思わず「スゴイ!牛がいっぱい!初めて見た!」と叫びます。柑奈ちゃんと若奈ちゃんは、目を丸くしています。よく見ると、2種類の乳牛がいます。茶色の毛はジャージー、白と黒の毛はホルスタインです。

髙田さんが、ホルスタインの子牛がいるところへ連れてきてくれました。
「それでは、子牛にお乳をあげますね」
子牛はバケツの飲み口に口をつけるとゴクゴクと飲みます。その様子を見て、みんな「かわいいね!」と声をあげます。

「次は、牛に餌をあげましょうか?」
牛はおとなしいと聞いていてもやっぱりちょっと怖い!お父さんと若奈ちゃんが、おそるおそる草を圧縮したキューブ型の餌を差し出すと、首を伸ばしペロリと口の中へ。うまくいきました。

さあ、次は乳搾りです。ロケの時刻は午後の2時。
「乳搾りは毎日早朝やるんで、この時間ではお乳は出ないかな・・」と順介さん。でも、せっかくだから、お父さんがチャレンジ!お乳の付け根を親指と人差し指で挟み、それから手と指全体でお乳を包んで搾り出します。
すると、ピューッと白い牛乳が飛び出します。お父さんも思わず「オーッ!」と声をあげます。

搾った量はチョッピリだけど、味が濃厚そうな牛乳がコップの中に溜まっています。普段、乳搾りは機械で行い、手で搾ることはないそうですが、お父さんは貴重な体験ができて本当に嬉しそうです。見守っていたお母さんと子ども達はちょっと尊敬の眼差しです。

「さあ、次はピザ作り体験しましょう」と髙田さん。
牛舎の隣にあった建物はカフェになっていて、パインテールファームの新鮮な牛乳を使ったチーズを作り販売するほか、チーズを使ったピザを食べることができるようになっています。
調理室で、今回作るピザはトマトとプレーンの2種類。
「チーズのおいしさを感じて欲しいから、ウチは余分なトッピングをしないのよ」とまゆ美さん。
「さあ、柑奈ちゃん、若奈ちゃん、好きなだけチーズをのせていいわよ」
若菜ちゃんと柑奈ちゃんは手で掴みきれないぐらいのチーズを生地の上にのせます。お父さんとお母さんが慌てて止めようとすると、まゆ美さんが静止します。
「いいの、いいの、どんどんのせて!」
本当にびっくりするような量のチーズが乗っています。

生地ができたらカフェの中にある石窯で焼きます。石窯は順介さんの手作りとか。
「それじゃあ、お父さんに焼いてもらおうかな?」
お父さん、今日は大活躍だね。
お父さんが石窯の中へ生地を入れます。焼き加減はタイミングを見て順介さんが指示を出します。待つこと約2分、ピザを取り出し皿に乗せると、見ていたみんなから拍手が起きました。
アツアツに焼きあがったピザは本当においしそう!

さあ、いただきましょう。切り分けたピースを持ち上げると、チーズがトローリ!こんなピザ見たことない!
お父さんとお母さんは「おいしい!」を連発!柑奈ちゃんと若奈ちゃんもお代わりをねだります。
「ウチのピザはチーズが食べられないっていう子ども達もどんどん食べられるの」とまゆ美さん。
お腹がいっぱいになったら庭でお散歩。ウサギさんに餌をあげたり、ロバさんや羊さんを見たり、普段できないことばかりに柑奈ちゃんと若奈ちゃんは大喜び。もちろん、お父さん、お母さんも大満足です。

山あいの牧場、パインテールファームは、命の恵みの大切さを、おいしさをギューっといただける、本当にオススメの場所です。

インフォメーション
スポット名 パインテールファーム
TEL 0957-74-5647
住所 〒854-0505 長崎県雲仙市小浜町木場1970
※お出かけの際には事前に位置をお調べすることをお勧めいたします。
駐車場情報 あり(30台)
営業時間 10:00〜15:30 オーダーストップ
定休日 月曜日〜金曜日
対象年齢 なし
料金 ●体験料金 1,000円〜(体験内容はご要望に応じます)
  ピザ 900円〜 *テイクアウトあり
※チーズも購入できます
アクセス JR諫早駅から車で約60分
公式サイト http://pinetailfarm.com/

掲載日: 2019/01/16
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。

※スタンプを獲得して、スポットツアーの画面(ツアーガイド)を見せると特典としてお楽しみプレゼント(その時々の乳製品)がもらえます。

ほっとふっと105

長崎県雲仙市

ほっとふっと105のイメージ

白い湯けむりが立ちこめて、温泉街!といった風情ある小浜温泉。
泉質は海水泉で、お湯を上がった後もぽかぽかと温かく、昔から湯治場として親しまれている温泉です。古くは「肥前風土記」にも記されているそう!
海岸線に沿って宿泊施設やジャカランダという6月に紫の花をつける木が並んでのんびりとした雰囲気が漂います。

そんな小浜温泉の人気スポットが日本一ながい足湯「ほっとふっと105」!白色がかったオレンジの湯棚を源泉に、なんと長さが105mもあるんです!この日もたくさんのお客様で賑わっていましたよ。
足湯は源泉に近いほうが温度が高く、遠くなるほど温度が下がるため熱いのが苦手!いや温泉は熱くなくちゃ!と自分の好みの温度の場所を探すのもここ「ほっとふっと」の楽しみのひとつ。

お湯に足を浸けていると、ぽかぽかと足元から温まってきました、小浜は海岸沿いにあることから夕日の名所でもあるので、夕方足湯に浸かりながら夕日を楽しむ方も多いとか。
温泉、夕日に波の音・・・リラックスできそう~!

そしてここ「ほっとふっと105」の楽しみは足湯だけじゃないんです!
なんど日本一の高温の源泉を利用した貸し蒸し釜があって、自分で調理して温泉蒸し料理を味わえるんですよ♪足湯と蒸し料理を一度に体験できるスポットって珍しい!

利用方法は簡単!
貸し蒸し釜の目の前にある受付で籠をレンタルして(200円)、事前に用意した食材を空いている釜の中に入れるだけ。
食材の蒸しあがりまで足湯を楽しんでもよし、温泉街を散策してもOK!蒸し釜には食材に応じた蒸しあがりの時間も表示されていてとっても親切です。
春と冬はじゃがいもや、秋はカニがオススメの食材。蒸すと小浜の夕日のように赤くなることから「夕やけガニ」と呼ばれるのだとか。定番の温泉たまごや、初夏に旬を迎えるトウモロコシもおいしそうですね。

蒸し料理のほかにご飯や海鮮も楽しみたいなら、足湯側の体験型飲食店「蒸し釜や」もオススメ。こちらは店舗内で食材を選んで購入すると、店員さんが目の前で蒸してくれますよ!
メニューは蒸し料理のほか海鮮丼や定食もあるので食いしん坊でも安心です笑
また甘いものが欲しくなったら蒸し釜や道向かいの「オレンジジェラート」も。
小浜のフレッシュな牛乳を使い丁寧に作られたジェラートは観光で訪れた方のみならず地元の人にも人気です。
特に、地元素材とコラボしたフレーバーは要チェック!

肌から舌から、全身を使って温泉を楽しめる小浜温泉、足湯「ほっとふっと」。子どもも大人もお腹いっぱい楽しめる!?冒険スポットです。

インフォメーション
スポット名  ほっとふっと105(足湯、貸し蒸し釜)
TEL 0957-74-3581(小浜温泉旅館組合)
住所 長崎県雲仙市小浜町北本町
※お出かけの際には事前に位置をお調べすることをお勧めいたします。
駐車場情報 小浜マリンパーク、雲仙市役所小浜支所横に有料駐車場あり
営業時間 4~10月/10:00~19:00(蒸し釜18:30まで)
11~3月/10:00~18:00(蒸し釜17:30まで)
定休日 あり、詳しくは小浜温泉旅館組合まで
対象年齢 全年齢
料金 蒸し釜レンタル/200円
アクセス 諫早ICから55分、千々石観光センターから15分
公式サイト http://www.obama.or.jp/

掲載日: 2018/04/18
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。

※スタンプを獲得して、スポットツアーの画面(ツアーガイド)を見せると特典として蒸し窯レンタル無料になります。