大河津分水通水100周年×JR信濃川発電所 デジタルスタンプラリー

新潟県

大河津分水通水100周年×JR信濃川発電所 デジタルスタンプラリーのイメージ

 JR東日本と国土交通省 信濃川河川事務所では、信濃川沿川にJR信濃川発電所や大河津分水等、地域の皆さまの生活を支える多くのインフラ施設を所有・管理しています。
 このたび両者が連携し、「大河津分水通水100周年記念事業」にあわせて、十日町市宮中取水ダムから燕市大河津分水をめぐるイベント「大河津分水通水100周年×JR信濃川発電所デジタルスタンプラリー」を開催いたします。
 ぜひ、大河津分水の歴史や今年で開業150年を迎える日本の鉄道事業を支える信濃川発電所など、信濃川沿川のインフラ施設の壮大さを感じていただきながらオリジナルのデジタルスタンプを集めて、ステキな賞品を手に入れてください。

※デジタルスタンプラリーは無料でご参加いただけますが、各施設までの交通費および通信料はお客さまのご負担となります。
※各施設へのお出かけの際はマスクの着用や手指の消毒など、新型コロナウイルス感染症予防へのご協力をお願いします。
※イベントの内容は予告なく変更または中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。
※各施設の見学をされる場合は、営業日や営業時間等をホームページ等でご確認ください。
※悪天候等により、河川の増水等が想定される場合は、川の近くには近寄らないでください。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「62490」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

宮中取水ダム

新潟県十日町市

宮中取水ダムのイメージ

宮中取水ダムは宮中取水口・宮中第二取水口から信濃川の水を取り入れ、千手・小千谷・小千谷第二発電所へ送水して発電しています。
ダムの右岸側にはサケ、アユ等が遡上するための魚道を備え、2012年には魚道観察室が完成しました。

所在地     :新潟県十日町市
形式      :重力式コンクリートダム
ゲート     :ローラーゲート✕11門
堤髙・提頂長  :16.8m(非越流部)・330.8m
総貯水容量   :97万m3
本体着工/完成年:1931年/1939年

■宮中取水ダム魚道観察室について
2012年に完成した魚道観察室からは、サケやアユ等が魚道を遡上する様子を観察することができます。

所在地 :新潟県十日町市小原
開館時間 :4月20日~11月20日(10:00~16:00)
※河川の増水時や荒天時は閉鎖となる場合があります。
料金 :無料
アクセス :JR飯山線 十日町駅から車で約20分

※魚道観察室の見学をされる場合は、営業日や営業時間等をホームページ等でご確認のうえ、ご利用ください。
※マスクの着用、こまめな手洗い、ソーシャルディスタンスの確保等をお願いいたします。

浅河原調整池

新潟県十日町市

浅河原調整池のイメージ

 土質工学が技術的に未成熟な時期だったので、海外の土質関係の文献や、東京の貯水池の土堰堤を参考に設計・施工をおこないました。
(土木学会「日本の近代土木遺産~現存する重要な土木構造物2800選」認定)
戦前・戦中の施工で、当時の施工は人力による施工が主体でしたが、ガソリンで稼働する8~10t級のロードローラによる機械施工も取り入れ、締め固めをおこないました。

所在地     :新潟県十日町市
形式      :ゾーン型アースダム
ゲート     :なし
堤髙・提頂長  :37m・291.8m
総貯水容量   :106.5万m3
本体着工/完成年:1931年/1945年

千手発電所

新潟県十日町市

千手発電所のイメージ

 大正8年、石炭節約に関する国策として鉄道電化が閣議決定され、当時は運転用電力が不安定だったこともあり建設が行われました。昭和6年~昭和14年に発電機3台が完成し、昭和15年~昭和29年に発電機2台を増設し現在に至ります。小千谷発電所とともに、全国でも珍しい2段式の発電所です。
調整池を持つ一般的は水力発電所では、電力需要がピークになる昼間に多く発電しますが、千手発電所では鉄道運転本数がピークになる朝夕に発電します。

所在地  :新潟県十日町市
発電所形式:水路式
出力   :120,000kW
使用水量 :250.44m3/s
有効落差 :52.14m3
水車名称 :立軸単輪単流うず巻フランシス型
発電機形式:立軸開店界磁三相交流同期発電機
運転開始 :1939年

 千手発電所は現在発電機の更新工事等のため、発電所構内へは立ち入ることができません。

山本調整池・山本第二調整池

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山本調整池・山本第二調整池のイメージ

【山本調整池】
 上流の千手発電所(十日町市)で発電した水を山本調整池に導水し、小千谷発電所で2度目の発電をしています。山本調整池では昼・夜に水を貯め、朝夕の電車ラッシュ時間帯に発電に使っています。
 国鉄東京操軌工事事務所による直轄工事を行い、パワーショベル・ブルドーザー・スクレーパー・ローラーなど、米軍から払い下げとなった重機を活用して短期間で施工しました。

所在地     :新潟県小千谷市
形式      :ゾーン型アースダム
ゲート     :なし
堤髙・提頂長  :27.5m・926.6m
総貯水容量   :107.1万m3
本体着工/完成年:1943年/1954年

【山本第二調整池】
 国内のフィルダムでは珍しく曲線部を持っています。ダムが完成した1990年6月には横綱(当時)の千代の富士が四股を踏み、堤体の締め固めを行いました。
堤体は池敷きや周辺の土取場を掘削した段丘砂礫および粘性土を材料としました。基礎岩盤は魚沼層の堆積岩で、堆積年代が比較的新しく固結度が低いため基礎処理として透水試験やグラウト注入により慎重に施工しました。

所在地     :新潟県小千谷市
形式      :ゾーン型アースダム
ゲート     :なし
堤髙・提頂長  :42.4m・1,392m
総貯水容量   :364万m3
本体着工/完成年:1985年/1990年

おぢゃ~る(市民の家・小千谷信濃川水力発電館)

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おぢゃ~る(市民の家・小千谷信濃川水力発電館) のイメージ

 標高336mの山本山と信濃川の間に立地し、市民の憩いの場として、また電気のふるさと信濃川を学習できる施設として、2016年7月21日オープンしました。最大90人が宿泊でき、自然体験活動などを行うことができる市民の家と、JR東日本信濃川発電所の歴史や発電のしくみ、河川環境などをパネル展示や体験を通じて学習できる小千谷信濃川水力発電館との合築施設です。河岸段丘上にあり、眼下に信濃川を眺め、新潟平野に流れる様子を見ながら、キャンプや野外活動を行うことができます。

※おぢゃ~るの見学をされる場合は、営業日や営業時間等をホームページ等でご確認のうえ、ご利用ください。
※マスクの着用、こまめな手洗い、ソーシャルディスタンスの確保等をお願いいたします。

妙見堰

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妙見堰のイメージ

妙見堰は、大河津分水の上流約30kmに位置し、河川管理者、道路管理者、JR東日本の共同事業として建設されました。

【妙見堰の特徴】
①河道と河床の安定を図るほか、長岡上水と信濃川右岸用水の取水位を確保しています。
②妙見堰の堰柱を利用して信濃川にかかる橋を設置し、国道17号の交通の安全と円滑化を図っています。
③妙見堰の上流には、JR東日本の水力発電施設があり、発電に利用された水が信濃川へ大量に放水される時間があります。そこで一時的に妙見堰で水を貯め下流に流れ出る水量が大きく変化しないようにしています。

所在地 :左岸 新潟県小千谷市高梨
     右岸 新潟県長岡市妙見町
河川名 :信濃川
堰 長     :524.3m
ゲート :シェル構造ローラゲート
        主ゲート×7門
        調整ゲート×1門
管理者     :国土交通省
本体着工/完成年:昭和60年(1985)/平成2年(1990)

※妙見記念館の見学をされる場合は、営業日や営業時間等をホームページ等でご確認のうえ、ご利用ください。
※マスクの着用、こまめな手洗い、ソーシャルディスタンスの確保等をお願いいたします。

横田破堤記念碑

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横田破堤記念碑のイメージ

 明治29年(1896)7月、越後平野のほぼ全域が浸水する大水害「横田切れ」が発生しました。これは信濃川で記録に残る最大規模の洪水で、現在の燕市横田などで堤防が切れ、越後平野一帯は長いところで数ヶ月にわたって水浸しとなり大きな被害に見舞われました。この大水害を機に、明治初期に一度中止された大河津分水建設の望む声は再び高まり、明治42年(1909)着工、大正11年(1922)に通水となりました。
横田切れをいつまでも忘れないように決壊した場所には記念碑が建立され、自然災害伝承碑として登録されています。

大河津洗堰

新潟県燕市

大河津洗堰のイメージ

 大河津洗堰は、大河津可動堰とともに越後平野の人々の生命、財産を洪水から守ったり、安定的な水利用、都市の発展など大きな役割を果たしてきました。新しい大河津洗堰は、平成12年(2000)5月に大河津洗堰(旧)からバトンを受け、越後平野を守り続けます。

【大河津洗堰の特徴】
①大きな機械室をなくしたり、桜色の御影石を使用し、景観に配慮したデザインとしました。
②閘門が設置され、船が行き来できるようになっています。
③魚道を通る魚の様子が観察できるよう、魚道観察室を4箇所設置しました。

所在地     :新潟県燕市大川津
河川名     :信濃川
堰 長     :167.52m
堰柱(中央堰柱):幅4.00m+F20×長さ38.0m
ゲート     :油圧シリンダー自走式×5門
管理者     :国土交通省
本体着工/完成  :平成8年(1996)/平成12年(2000)

 信濃川大河津資料館の見学をされる場合は、営業日や営業時間等をホームページ等でご確認のうえ、ご利用ください。
 マスクの着用、こまめな手洗い、ソーシャルディスタンスの確保等をお願いいたします。

大河津可動堰

新潟県燕市

大河津可動堰のイメージ

 大河津可動堰は、大河津洗堰とともに越後平野の人々の生命、財産を洪水から守るとともに、下流域の安定的な水利用を可能にする大きな役割を果たしています。

【大河津可動堰の特徴】
①大規模地震にも耐えられる設計を導入した安全性の高い構造です。
②河川の堰では珍しいラジアルゲート(テンダーゲートとも呼ばれる)形式を採用しています。
③弥彦山や桜並木など周辺環境と景観の調和が図られています。
④護床工は、信濃川の伝統技術である粗朶沈床を採用しています。
⑤遊泳能力の異なる魚種の遡上に適合させるため、左右岸それぞれに3タイプの魚道を組み合わせて設置しています。

所在地      :新潟県燕市五千石
河川名   :大河津分水路
堰 長     :293.1m
堰柱(中央堰柱):幅4.00m×長さ30.0m
ゲート     :制水ゲート ラジアルゲート×2門
         調節ゲート ラジアルゲート×4門
               フラップゲート×4門
管理者     :国土交通省
本体着工/完成 :平成18年(2006)/平成23年(2011)

 信濃川大河津資料館の見学をされる場合は、営業日や営業時間等をホームページ等でご確認のうえ、ご利用ください。
 マスクの着用、こまめな手洗い、ソーシャルディスタンスの確保等をお願いいたします。

新第二床固(建設中)

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新第二床固(建設中)のイメージ

 大河津分水路は大正11年(1922)に通水した人工河川です。その後昭和6年(1931)に建設された現在の第二床固は、老朽化が激しく、機能の低下が懸念されていることから、河口部の拡幅に併せ、新しい第二床固を建設します。その施設の幅は現在よりも100m大きくなり、高さはT.P.+5.0mで、現在ある副堰堤の下流に位置する予定です。この新しい第二床固と併せて建設する減勢工や護床工が一体となって、大河津分水路の河床安定を図ります。なお令和2年5月5日に1函目のケーソンを設置しました。

所在地 :新潟県長岡市寺泊野積
河川名 :大河津分水路
床固幅 :280m
天端高 :T.P.+5.0m
管理者 :国土交通省
本体着工:平成30年度
完成  :令和9年度(予定)

※にとこみえ~る館の見学をされる場合は、営業日や営業時間等をホームページ等でご確認のうえ、ご利用ください。
※マスクの着用、こまめな手洗い、ソーシャルディスタンスの確保等をお願いいたします。