南海沿線ツアー第3弾(美加の台駅~天見駅)

大阪府

南海沿線ツアー第3弾(美加の台駅~天見駅)のイメージ

※「がんばった賞」の特典賞品は、所定数に達したためプレゼントを終了いたしました。予めご了承願います。
南海沿線ツアー第3弾、南海電鉄の高野線美加の台駅から天見駅をぶらり巡るツアーを、南海電鉄と河内長野市で共同企画しました。また、すべてのスタンプを獲得された方に、「がんばった賞」として先着100名様限定で南海電鉄クリアファイル2枚(天空 めでたいでんしゃブルー)と南海ロゴ入り1色フリクションをプレゼントします。さらに、大阪府民の健康をサポートするアプリ「アスマイル」のイベント参加ポイント(500ポイント)を獲得できます。「がんばった賞」及び「アスマイルイベント参加ポイント」は、河内長野市観光案内所において受け取ることが可能です(お一人様一回限り)。ゆっくり歩かれるも良し、自転車で散走されるのも良し、是非南海沿線の観光をご堪能ください。

南海沿線ツアー第3弾に関する問い合わせ先

南海テレホンセンター
https://otent-nankai.jp/about#contact

河内長野市 産業観光課
www.city.kawachinagano.lg.jp/soshiki/16/

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「47517」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

美加の台駅

大阪府河内長野市

美加の台駅のイメージ

高野線複線化工事の一環として建設が進められ、昭和59年(1984)9月、大規模住宅地「南海美加の台」の玄関口として開業しました。1階がプラットホーム、2階が駅務室およびコンコースとなり、屋上に駅の出入り口を設け、乗降客は屋上から出入りするというユニークな設計となっています。駅東側一帯の丘陵地に当社が開発を進めた「南海美加の台」は同年9月に分譲開始。歴史・自然風土を考慮し、豊富な緑と十分な都市施設を備えた居住性の高い街づくりによって河内長野市内で高い評価を得ています。

興禅寺

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興禅寺のイメージ

市内唯一の曹洞宗の禅寺です。重要文化財の木造阿弥陀如来坐像が安置されています。境内に入ってまず目を奪われるのが大きな蓮華池と、周囲を取り囲む多くの羅漢仏像。ユーモラスな顔に心が和みます。スタンプは、入口付近で獲得できます。

赤坂上之山神社

大阪府河内長野市

赤坂上之山神社のイメージ

神護景雲元年(767)行基によって創建されたと伝わる長い歴史を持つ神社。もともとは興禅寺と一体のものとして大切にされてきましたが、明治時代の神仏分離令により神社として独立しました。拝殿には天保六年の相撲図絵馬や天保十二年の相撲板番付が奉納されており、河内長野で江戸時代から大坂相撲が興行されていたことを伝える貴重な文化財です。

三日市町2号踏切 通称トトロ街道への分岐点

大阪府河内長野市

三日市町2号踏切 通称トトロ街道への分岐点のイメージ

三日市町駅から美加の台駅の間にある踏切。旧南海高野線廃線跡(通称トトロ街道)に向かう分岐点であり、踏切を渡らずに線路沿いに美加の台駅方面に向かうと第四天見川橋梁下に行くことができます。

第四天見川橋梁下 通称トトロ街道

大阪府河内長野市

第四天見川橋梁下 通称トトロ街道のイメージ

この付近には、以前「加賀田信号所」が設置されており、列車の行き違いが行われていた。複線化工事が完了するまでは信号所として存続していたが、1984年3月の複線化完工をもって廃止された。

御所の辻 地蔵尊

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御所の辻 地蔵尊のイメージ

国道371号線沿いの天見簡易郵便局を左に曲がって、天見川に架かる高橋を渡ると、最初の辻が「御所の辻」です。すぐ近くにお堂があって地蔵が祀られていますが、線香立てには菊と桐の紋が入っています。これは正平3年(1348年)に、賀名生(奈良県五條市)にいた南朝の後村上天皇が、天野山金剛寺に皇居を移すさいに、この付近で一夜を明かしたそうで、それを喜んだ村人が「御所の辻」と呼ぶようになったという説があります。また、ある皇族の姫が高野山に参詣する途中、この御所の辻のあたりで「神隠し」にあいました。村人が総出で探しましたが結局、見つからなかったので、姫の菩提を弔うために、お堂を建てて、菊と桐の紋の使用が許可された……という伝承があります。ちなみに「右かうや、左かんこうせみち」と彫られた道標がありますが、「かうや」は高野山、「かんこうせ」は金剛山の事で、ここは高野山と金剛山への分かれ道にもなっています。

千早口駅

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千早口駅のイメージ

三日市町~橋本間が開通した大正4年(1915)3月に開業しました。駅前を下って天見川を渡り、さらに国道を越えて7分ほど歩くと「地蔵寺」があります。延命寺を創建した浄厳和尚の甥にあたる蓮体和尚が元禄4年(1691)に再建したもので、昭和45年(1970)12月に大阪府の名勝に指定されました。また、天見川沿いの高野街道を南へ7分ほど歩くと小さなお堂「松明屋」があります。軒近くの松には「弘法大師が高野街道を歩くうちにこの地で夜が明け、地面に突き刺した松明が芽を出して大木になった」という伝説があります。

南天苑

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もと堺大浜にあった“潮湯”を昭和10年に移築し、高野山参詣のための温泉旅館にしたのが始まり。四方を山に囲まれた豊かな自然の中の日本庭園と天然温泉が利用でき、四季の料理とともにくつろげます。

天見駅

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天見駅のイメージ

三日市町~橋本間が開通した大正4年(1915)3月に開業しました。駅の西側には河内長野市内最古の温泉と言われる天見温泉がわき、古くから温泉郷として栄えていました。この地は「南天の里」と呼ばれるほど南天の多いところであり、家の周りや石垣、畑などで数多く栽培されています。花の時期は6月から7月で、12月頃になると真っ赤な実をつけ、正月用切花や薬用として用いられます。