堺イルミネーション散走2022

堺市

※本ツアーは終了しました。

堺イルミネーション散走2022のイメージ

毎年12月から1月にかけて、都心の活性化を目的に、堺駅と堺東駅を結ぶ大小路シンボルロードを中心にイルミネーションが実施されています。
昨年から始まった環濠のイルミネーションも11月19日から始まっています。
自転車のまち堺のイルミネーションを、散歩するように自転車で散走してみませんか。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「44243」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

堺市市役所

大阪府堺市

堺市市役所のイメージ

21階建ての高層館と12階建ての本館がある。両館とも1階にガラス張りのロビーがあり、様々な展示に活用されている。高層館21階からは美しい夜景が眺められる。

大小路橋の親柱

大阪府堺市

大小路橋の親柱のイメージ

摂津と和泉の境でもある大小路が環濠土居川を渡っていた大小路橋の親柱、かつてはここから西に環濠都市が広がっていた。阪神高速建設時に土居川が埋め立てられ、濠沿いに緩衝緑地を兼ねた公園が整備されている。

清明辻・ 阪堺大小路停留場

大阪府堺市

清明辻・ 阪堺大小路停留場のイメージ

西高野街道のスタート地点。大道筋と大小路筋の交差する、別名「清明辻」。摂津国阿倍野に生まれた陰陽師・安倍晴明がこの辻を通ったときに占い書きを埋めたそうで、ここで占いをすると必ず当たるという。
明治44年に堺まで開通、100年以上の歴史を持つ大阪に唯一現存する路面電車。天王寺・恵美須町方面と浜寺公園方面を結んでいる。沿線には多数の歴史的資源がある。

新橋付近

大阪府堺市

新橋付近のイメージ

隣接する戎(ザビエル)公園とともにイベント等に活用されている濠添いの空間が広がっており、船着き場も整備されています。

吾妻橋(内川・土居川)

大阪府堺市

吾妻橋(内川・土居川)のイメージ

中世自治都市として名をはせた環濠都市堺が偲ばれる濠が残る。国のふるさとの川モデル河川の指定を受け、護岸や遊歩道が整備されている。

南海本線旧橋脚

大阪府堺市

南海本線旧橋脚のイメージ

内川・土居川は、潮の満ち引きにより水面が上下している感潮河川で、放水路で海とつながっている。ここにかかる煉瓦の橋脚は、高架化される前の南海本線の名残。環濠クルーズの船着き場も整備されている。

フェニックスアーチ

大阪府堺市

フェニックスアーチのイメージ

メキシコの芸術家セバスチャンの作品。1994年に駅前広場整備に併せ設置。堺を象徴する不死鳥が未来に羽ばたき堺の発展と他都市との友好を表現している。

ポルタス広場

大阪府堺市

ポルタス広場のイメージ

堺駅西口の市街地再開発事業で整備された広場。夏場のビアガーデンや冬場のアイススケートを始め、様々なイベントに活用されている。

堺事件の碑

大阪府堺市

堺事件の碑のイメージ

1868年フランス兵がこの地から堺に上陸。当時堺を警備していた土佐藩士と争いがおこり、フランス人が多数死傷した堺事件の碑。土佐藩士が割腹した妙國寺に資料が残されている。

堅川水門・ ルソン助左衛門像

大阪府堺市

堅川水門・ ルソン助左衛門像のイメージ

堅川水門は潮の満ち引きにより水面が上下する内川・土居川で、高潮や津波などによる内陸での溢水被害の防止するため、閉鎖し水面上昇の影響を遮断するための水門。
ルソン助左衛門は16世紀に南方貿易で活躍したとされる堺商人。市民会館の建て替えに伴い、当地に移設された。

龍女神像・ 吉川俵右衛門の顕彰碑

大阪府堺市

龍女神像・ 吉川俵右衛門の顕彰碑のイメージ

龍女神像は1903年内国勧業博覧会で大浜水族館前に設置、廃館で撤去された後、2000年に堺市制110周年記念事業で当地に復元された。
吉川俵右衛門は江戸浅草の商人、大和川の付け替えで船の出入りに支障をきたした堺港を20年がかりで修築。功績を称え、1900年に当地に顕彰碑が建設された。

旧大浜燈台・ 大浜北公園

大阪府堺市

旧大浜燈台・ 大浜北公園のイメージ

大浜燈台は、堺旧港南波止場に明治10年築造された高さ11.3mの六角錘形の灯台。埋め立てが進み役割を終えた後、堺のシンボルの一つとして保存、現地に現存する日本最古の木造洋式灯台として国指定史跡になっている。北側の親水護岸も整備が進んでおり、対岸の大浜北公園から眺める燈台も必見。