魅力ぎっしり中央区!千日前周遊(Ver1.3)

大阪市

※本ツアーは終了しました。

魅力ぎっしり中央区!千日前周遊(Ver1.3)のイメージ

中央区内の歴史や文化に触れながら街歩きを楽しめるスタンプラリーです。
期間限定で記念品の当たる抽選会を行います。

スタンプ設置期間 11/2(水)~11/13(日)
抽選期間 11/12(土)・13(日)両日9時~18時

☆このラリーでは、スポットによりスタンプの取得方法が異なります。
「GPS」スポット⇒スポット付近にいくとスマホの「GPS」機能で自動的にスタンプ取得。
「QR」スポット⇒壁に貼られた「QRコード」をスマホで読み込んでスタンプ取得。

☆スポットは全15ヶ所ですが、抽選参加には、そのうち指定された10ヶ所のスタンプ取得が必要となります。

【抽選会場の案内】
11月12日(土)・13日(日)開催の道頓堀リバーフェスティバル・なんば駅前広場特設ブースです。
※抽選の参加には、指定された10ヵ所のスタンプが必須となります。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「04827」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

なんば駅前広場 / 映画興行発祥の地

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なんば駅前広場 / 映画興行発祥の地のイメージ

【QRスポット】なんばマルイ東側入り口

なんばマルイのある場所は、その昔「南地演舞場」という芸妓が技術を磨く歌舞練場でした。明治30年(1897)2月、この南地演舞場で入場料をとって映画が上映されました。

これが日本で初めての映画興行で、上映には実業家 稲畑勝太郎がフランスから持ち帰ったシネマトグラフという映写機が用いられました。

後に南地演舞場は東宝系列の映画館となりますが、その事実を知った東宝の創始者・小林一三が、このビルの壁面に記念の銘板をつくりました。銘板は現在もTOHOシネマズなんば1階エレベーター横の壁に残されています。

《中央区魅力発信コンテンツ》
「シネマトグラフ」は、フランスのリュミエール兄弟が発明した撮影と映写ができる世界初の機械です。そのシネマトグラフで撮影された映画の一部をご覧いただけます。
下記の”中央区魅力発信コンテンツ”をご覧ください。

千日前道具屋筋

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【QRスポット】道具屋筋北詰「道」の看板

道具屋筋は、法善寺の千日前から四天王寺のお大師さんや、十日戎で有名な今宮戎神社への参道として古道具屋や雑貨商が軒を連ねたのが始まりといわれています。
大正時代になり徐々に店舗が増え、問屋・製造業の専門店に変化し、商店街へと発展していきました。

現在は、喰いだおれの大阪を縁の下で支えるプロ御用達の専門街として知られてます。あらゆる厨房機器に食器、のれんや看板、食品サンプルなどの専門店がひしめいています。大阪名物・タコ焼き器やお好み焼きのコテなど大阪ならではの調理道具も豊富です。

《中央区魅力発信コンテンツ》
ARで道具屋筋の紹介動画、商店街のマスコットまい道くんの顔はめパネルなどが楽しめます。下記の”中央区魅力発信コンテンツ”をご覧ください。

黒門市場

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【QRスポット】黒門市場アーケード内

大阪の台所と呼ばれる黒門市場。そのはじまりは文政5年に市場の付近にあった圓明寺の山門で鮮魚商人が市を営み始めたことといわれています。山門が黒かったことから「黒門市場」と呼ばれるようになったそうです。

アーケードの全長は約580メートル。巨大なタコやふぐなどの天井飾りが目を引きます。四神がデザインされた南の十字路の天井にも注目。

商店街の中ほど、タコの天井飾りが目印の南黒門会通りにインフォメーションセンターが設置されています。無料の休憩スペースがあり、トイレも完備。女子トイレにはオムツ替えシートが設置されています。

《中央区魅力発信コンテンツ》
リアルな魚介類の3D画像をお楽しみください。下記の”中央区魅力発信コンテンツ”をご覧ください。

贈従五位安井道頓安井道卜紀功碑

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贈従五位安井道頓安井道卜紀功碑のイメージ

【GPSスポット】道頓の碑周辺

日本橋北詰交差点角にある大きな石碑は、道頓堀の開発に貢献した安井道頓と安井道卜の功績を称えた碑です。

「贈従五位安井道頓 安井道卜紀功碑(ぞう じゅごい やすいどうとん やすいどうぼく きこうひ」と書かれていて、題字は当時の大阪府知事大久保利武によるものです。広場となっているこの場所辺りには安井家の屋敷があったといわれます。なお、安井道頓は現在は成安(なりやす)姓であったことが定説となっています。

《中央区魅力発信コンテンツ》
音声ガイドやAR動画がお楽しみいただけます。下記の”中央区魅力発信コンテンツ”をご覧ください。

相合橋

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【GPSスポット】相合橋周辺

江戸時代初期(1680年代)に架けられた橋。当初は、新中橋または中橋と呼ばれ、近松門左衛門の浄瑠璃「心中重井筒(しんじゅうかさねいづつ)」の中にも中橋として登場しています。

相合橋と呼ばれるようになったのは宝永の頃(18世紀のはじめ)と考えられ、芝居櫓が建ちならぶ南側の芝居まちと北側の華やいだお茶屋まちを結ぶ橋として多くの人に親しまれました。
「相合」という艶のある名前をもちながら、「縁切り橋」とも呼ばれ、婚礼の行事ではこの橋を渡らなかったそうです。

南地五花街の一つとして発展・隆盛し、唯一、その名が残る街・宗右衛門町。毎年1〜2月に行われる「宝恵駕行列」「厄除け”お化け”餅つき」現在も当時から続く伝統行事が行われています。また「宗右衛門町夏祭り」や「道頓掘川面舞台」など、四季を通じて橋を舞台に行事が行われています。

《中央区魅力発信コンテンツ》
相合橋にまつわる音声ガイドがきけます。下記”中央区魅力発信”をごらんください。

千日前商店街

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【QRスポット】千日前商店街アーケード内

風格のある瓦屋根のエントランスがある千日前商店街。道頓堀につながる繁華街で、お好み焼き、ラーメンなどの飲食店やアミューズメント施設などが多くある賑やかな商店街です。

江戸時代、この辺りにあった竹林寺と法善寺で千日念仏を唱えていたことからこれらを千日寺といい、その門前の町だから「千日前」と呼ばれるようになったといわれています。
竹林寺は平成の終わりに移転しましたが、法善寺は変わらずこの地にあり、いまも多くの参拝客でにぎわっています。

《中央区魅力発信コンテンツ》
千日前商店街のマスコット・みにゃみんフォトフレームや、千日前商店街にまつわる音声ガイドが楽しめます。下記の”中央区魅力発信コンテンツ”をご覧ください。

法善寺・法善寺横丁

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【GPSスポット】法善寺水かけ不動周辺

「水かけ不動」の名で親しまれる、緑の苔に包まれた法善寺の西向不動尊。そもそもは、お供えを持ち合わせていなかった参拝客が、思わず水をかけて手を合わせたのが始まりと伝えられています。

境内の北側には石畳の静かなたたずまいの横丁があります。もともと法善寺の境内にあった興行小屋や露店が常設され、飲食店街となりました。かつて特ににぎやかだった法善寺裏の路地は極楽小路と呼ばれ、戦時中に小説家の長谷川幸延が「法善寺横町」(書名は「横丁」ではない)を発表したことで、このあたりが法善寺横丁と呼ばれるようになったそうです。

《中央区魅力発信コンテンツ》
法善寺にまつわる音声ガイドなどが楽しめます。下記の”中央区魅力発信コンテンツ”をご覧ください。

道頓堀商店会

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道頓堀商店会のイメージ

【QRスポット】道頓堀商店会内

道頓堀の名は、私財を投げうって川を開削した安井(成安)道頓の名前に由来します。堀が出来た後、道頓堀の南側に芝居小屋が集められ、長らく日本の芝居の本場として栄えました。芝居に大勢の人が集まることで、食事を提供する店も繁盛し、町や道筋一帯が賑わいました。

巨大な立体看板に代表されるエネルギッシュな街は、世界的にも有名な観光スポットとなっています。

《中央区魅力発信コンテンツ》
音声ガイド、ARなどがお楽しみいただけます。下記の”中央区魅力発信コンテンツ”をご覧ください。

太左衛門橋

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【GPSスポット】太左衛門橋周辺

太左衛門橋の名は橋の門で歌舞伎小屋を開いた大阪太左衛門に由来するといわれます。江戸時代から宗右衛門町と芝居町、道頓堀を繋いでいた木橋です。

大阪大空襲で橋は焼失しましたが終戦後に地元の人々の手で木造の橋が作られました。
昭和33年に架け替えられた橋は、規模は江戸時代のものとほとんどかわらないものの、3径間連続の合成桁という最新の技術が試された実験的な橋でした。

現在の橋には、その名前がかつてこの地で歌舞伎の興行を行っていた太左衛門に由来することや多くの芝居小屋があったことをふまえ、木を基調とする歴史的な意匠が取り入れられています。

《中央区魅力発信コンテンツ》
太左衛門橋の音声ガイドなどが楽しめます。下記の”中央区魅力発信コンテンツ”をご覧ください。

宗右衛門町

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宗右衛門町のイメージ

【QRスポット】宗右衛門町商店街内

宗右衛門町は道頓堀川の北側、戎橋から日本橋までの東西約500mの通りです。
江戸時代から道頓堀の芝居客でにぎわう遊興の町で、宗右衛門町は最も格式の高い花街でした。昭和半ばに花街はバーやキャバレーに代わり、ミナミを代表する繁華街の1つとなりました。

《音声ガイド》
最下部の青字のリンクを押すと、宗右衛門町にまつわるお話しがきけます。

戎橋

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【GPSスポット】戎橋周辺

南西にグリコの看板があり写真スポットとしても人気があります。

今からおよそ400年前、道頓堀川の開削とほぼ同時期に町民の手によってかけられました。橋名は「商売繁盛」を祈る今宮戎への参道であったことが由来だといわれています。

戎橋は13回にわたる改修工事や架け替えが行われています。明治11年(1878年)には木橋から鉄橋へ、大正14年(1925年)には耐震化のために石・コンクリートの橋へと架け替えられました。

現在の橋は平成19年にかけられたもので、橋の欄干や階段の部分にはお好み焼きのコテがずらりと並びミナミらしい遊び心を感じられるデザインとなっています。

《中央区魅力発信コンテンツ》
音声ガイドや道頓堀川にいる魚のAR画像が楽しめます。《中央区魅力発信コンテンツ》をご覧ください。

道頓堀橋

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道頓堀橋のイメージ

【GPSスポット】道頓堀橋下(御堂筋アンダーパスギャラリー)周辺

道頓堀川沿いに設けられた遊歩道「とんぼりリバーウォーク」は道頓堀橋の下をくぐることができます。当初はこの場所では橋桁と水面の桁下クリアランスが2メートル少ししか確保できなかったため、法律で定められた最低限の基準2.5メートルをクリアできず、空間的にも制約がありました。

これに対して地元の意向や水都の会(水都大阪を考える会)の尽力と大阪市の決断により、遊歩道を水面よりも下げる工法を採用することでこの課題を乗り越えました。

道頓堀橋の区間が長いために空間を明るくし有効活用するためギャラリーも設置され、現在このギャラリーには大阪市中央区役所の取り組みにより南側には「中央区魅力発信パネル(道頓堀)」を30枚、北側には「中央区魅力発信パネル(船場)」を30枚設置されています。

《中央区魅力発信コンテンツ》
展示中の歴史パネルなどをご覧いただけます。下記の”中央区魅力発信コンテンツ”をご覧ください。

道頓堀人情 歌碑

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道頓堀人情 歌碑のイメージ

【QRスポット】道頓堀人情 歌碑

ミナミの象徴、戎橋の遊歩道横に天童よしみ「道頓堀(とんぼり)人情」の歌碑があります。

「道頓堀人情」は若山かほるが作詞、山田年秋が作曲した楽曲で1985年12月16日に販売されました。NHKの『NHK紅白歌合戦』では第51回(2000年)、第59回(2008年)、第68回(2017年)の計3回歌唱されています。

この曲は道頓堀を舞台にした楽曲で大阪人の意気地や気概、人情とやさしさなど「大阪魂」の象徴であるとして、地元有志により制作されたものです。左側にあるボタンを押すとその場で天童よしみの迫力ある歌声を楽しむことができます。ご当地道頓堀のどまんなかで、ぜひその歌声に耳を傾けてください。

戎橋筋商店街

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戎橋筋商店街のイメージ

【QRスポット】えびたん像(戎橋商店街アーケード内)

戎橋筋は難波駅の駅前から道頓堀川にかかる戎橋までの南北およそ370mの道筋。
戎橋の南側は今宮戎神社の参道として、また道頓堀の門前の町としてにぎわい、その道筋が商店街として発展しました。

老舗の名店はもちろん最新のファッション、グルメ、アミューズメントなど様々な分野のお店が立ち並ぶ大阪の代表的な商店街の1つです。春と秋の体験博ほか、地域のお店とお客さんの交流を深めるイベントも多く行われてます。

≪中央区魅力発信コンテンツ≫
音声ガイドが楽しめます。下記の”中央区御宿発信コンテンツ”をご覧ください。

カフェストリート

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【GPSスポット】カフェストリート アーチ付近(御堂筋側)

なんばマルイの北側、御堂筋と戎橋筋を結ぶ石畳の通りはカフェストリートとよばれています。

昭和の半ば、この通りにはたくさんの喫茶店がありました。映画を見に行く待ち合わせの利用なども多かったそうです。時代の流れと共に喫茶店は減り、通りのにぎわいも失われていきました。

「まちの活気を取り戻そう」と、石畳をつくり、電柱の地中化を行うなどの取り組みでまちの景観を整えて、2006年に昼は日差しが差し込み夜には星空が広がるストリートが誕生しました。ゴッホの「夜のカフェテラス」という作品に着想を得たのだそうです。

現在、カフェストリートに直結する御堂筋では、歩行者中心の道路空間への再編が行われています。近隣エリア一帯で、ゆっくりとまちの滞在を楽しめる空間つくりが進められています。

《中央区魅力発信コンテンツ》
御堂筋のほこみち(歩行者利便増進道路)のイメージ動画をご覧いただけます。下記の”中央区魅力発信コンテンツ”をご覧ください。