西高野街道コース

大阪府

西高野街道コースのイメージ

※こちらは常時開催の「西高野街道コース」になります。令和5年度開催の「愉快・爽快・空海ウォーク デジタルスタンプラリー2023」とお間違えのないようお願いいたします。

2021年12月から3か月間開催された「愉快・爽快・空海ウォーク デジタルスタンプラリー」が、常時開催となりました!西高野街道を踏破できるコースとなっており、一日限りではないのでご自由なタイミングでツアーに参加できます。西高野街道は高野山まで続く高野街道のうち、大阪府堺市から大阪狭山市を通り、河内長野市を終点とする道です。庶民の参詣や商人の通行で賑わった道で、今でも沿道には昔の街並みの名残が感じられます。街道周辺の観光スポットを巡り、西高野街道を堪能しよう!

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「37293」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

大小路(晴明辻)〔おおしょうじ(せいめいつじ)〕

大阪府堺市

大小路(晴明辻)〔おおしょうじ(せいめいつじ)〕のイメージ

西高野街道のスタート地点。大道筋と大小路筋の交差する、別名「清明辻」。摂津国阿倍野に生まれた陰陽師・安倍晴明がこの辻を通ったときに占い書きを埋めたそうで、ここで占いをすると必ず当たるといいます。

▼住所
大阪府堺市堺区熊野町東1-1-1

▼アクセス
阪堺線「大小路駅」下車、徒歩1分

仁徳天皇陵古墳・大仙公園観光案内所

大阪府堺市

仁徳天皇陵古墳・大仙公園観光案内所のイメージ

墳丘の全長約486メートル、高さ約35メートルという日本最大の前方後円墳。クフ王のピラミッド、秦の始皇帝陵とともに「世界三大墳墓」と呼ばれています。2019年世界遺産に登録されました(百舌鳥・古市古墳群)。※スタンプの取得は大仙公園観光案内所周辺となります。
大仙公園観光案内所では、堺観光ガイドブックなど堺の観光情報を用意。また、レンタサイクルの貸出もあります。開館時間は9:00~18:00となっており、休館日もございますので、お越しの際はHP等を事前にご確認ください。
※スタンプは24時間獲得可能となっております。

▼住所
大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2-160

▼アクセス
JR阪和線「百舌鳥駅」より西へ350m(徒歩約5分)

十二里石・関茶屋の街並〔じゅうにりせきせきちゃやのまちなみ〕

大阪府堺市

十二里石・関茶屋の街並〔じゅうにりせきせきちゃやのまちなみ〕のイメージ

関茶屋という地名は、旅人が立ち寄る茶屋があったことが由来で、路傍にも地蔵堂などが多くみられ、昔ながらの街道筋という雰囲気が色濃く残ります。

▼住所
大阪府堺市東区関茶屋33

▼アクセス
南海バス「新家町」下車、徒歩約5分

狭山池博物館・郷土資料館

大阪府大阪狭山市

狭山池博物館・郷土資料館のイメージ

世界的建築家安藤忠雄氏の設計による、治水灌漑の土木遺産を未来に継承する博物館です。建物に入ると狭山池の堤の断面が目の前にそびえ立ち、約1,400年の狭山池の歴史を一見することができます。
開館時間は10:00~最終受付16:30となっており、時間外にはスタンプが取得できませんのでご注意ください。毎週月曜日をはじめとして休館日もございますので、お越しの際はHP等を事前にご確認ください。

▼住所
大阪府大阪狭山市池尻中2丁目

▼アクセス
南海高野線「大阪狭山市駅」から徒歩11分

牛滝地蔵尊〔うしたきじぞうそん〕

大阪府大阪狭山市

牛滝地蔵尊〔うしたきじぞうそん〕のイメージ

三津屋川にかかる「ふれあいばし」と「地蔵橋」との間にある地蔵堂で、堂内の地蔵は慶応3年(1867年)に半田村の喜助が寄贈したものであるとされている。昔から、土用の丑の日、或いは丑年の丑の日に、この三津屋川で足を洗い、この地蔵にお参りすると、「しもやけ」や「あせも」にならず、皮膚病にご利益があると言われ、「足の地蔵さん」と呼ばれて信仰されています。

▼住所
大阪府大阪狭山市今熊2丁目

▼アクセス
南海バス「狭山西小学校前」から徒歩6分

盛松寺〔せいしょうじ〕

大阪府河内長野市

盛松寺〔せいしょうじ〕のイメージ

盛松寺は、「与通(よつ)のお大師さん」として広く親しまれてきました。もと西高野街道に面しており、石段を登ると正面は本堂で、本尊は弘法大師です。弘法大師がお立ち寄りになられた時、当時流行していた疫病を鎮めるため、お祈りをされ、「柚子みそ」の製法を村人に伝えられたという伝承が残っています。

▼住所
大阪府河内長野市楠町西1211番地

▼アクセス
南海高野線「千代田駅」から徒歩15分(幼稚園横の坂を上る)

原町の旧阿弥陀寺跡石造物群

大阪府河内長野市

原町の旧阿弥陀寺跡石造物群のイメージ

十三仏板碑2基、地蔵菩薩像1体、観音菩薩像1体からなり、現在は原町地蔵講によって祀られています。2基の十三仏碑は寛政11年(1634)原町の庄屋・俵屋が施主となり制作したもので、20世紀初頭までこの地にあった阿弥陀寺にありました。

▼住所
河内長野市原町6丁目10−25

▼アクセス
南海高野線/近鉄長野線「河内長野駅」から徒歩15分

河内長野市観光案内所

大阪府河内長野市

河内長野市観光案内所のイメージ

河内長野駅前(ノバティながの南館1階)にあるので、市内を観光する前に立ち寄っていただけます。おみやげ品の販売の他、パンフレットも手に入れることができ、お得な観光情報が盛りだくさんです。
営業時間は9:00~17:00となっており、休業日もございますので、お越しの際はHP等を事前にご確認ください。
※スタンプは24時間獲得可能となっております。

▼住所
河内長野市長野町5-1-114 ノバティながの南館1階

▼アクセス
南海高野線/近鉄長野線「河内長野駅」下車後、ノバティながの南館まで徒歩2分