奥むさし飯能 山めぐり デジタルスタンプラリー

埼玉県

※本ツアーは終了しました。

奥むさし飯能 山めぐり デジタルスタンプラリーのイメージ

 飯能には「関東ふれあいの道」や「奥武蔵自然歩道」等のハイキングコースや「飯能アルプス」「飯能三山」と呼ばれる山々があります。都心から近いこともあり健康志向やアウトドアブームにより多くのハイカーが訪れます。
 今回、飯能の低山をもっと楽しんでいただけるように、15のスポットを設定したスタンプラリーを企画しました。すべてのスポットでスタンプを押されると素敵な景品を先着50名様にプレゼントいたします。また完歩証明書を全員の方にお渡しします。
 今回のツアーでは、スタンプを獲得すれば自身のケガや他人への賠償等を補償できる保険を自動で付帯できるサービスが無料で付与されています。
 低山ならではの道迷いや日没等による遭難事故も増えています。余裕を持って安全で楽しい登山を心掛けてください。
■Spot Tour利用方法
目標が近くなったらSpot Tourのアプリを起動し、スタンプを押します。スタンプを押す順番は順不同です。一度押されたスタンプは保存されますので、アプリを閉じていただいてもスタンプは消えません。
■アプリが起動しない場合はスマートフォンの電源をオンオフしてから起動すると起動する場合があります。
■どうしてもアプリが作動しない場合は、スポットの写真を撮影してください。観光協会でスタンプを強制的に押すことも可能です。
■すべてのスポットのスタンプが押されましたら、押されたスタンプの画面をご提示いただくと観光協会にて景品をお渡しいたします。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「93139」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

天覧山山頂

埼玉県飯能市

天覧山山頂のイメージ

標高197m(山頂の表示は195m)の低山でありながら飯能市内や東京都心、富士山などの眺望がよく、子供から年配者まで気軽に登れるハイキングコースとして人気です。
名前の由来は、明治天皇が山頂から軍の演習を統監したことから天覧山と呼ばれるようになりました。
埼玉県の名勝第一号に1922年(大正11年)に指定され、2022年には指定から100年を迎えました。
なお、登山可能な時間は日の出から日の入りまでに規制されていて夜間の登山は禁止です。

多峯主山(とうのすやま)山頂

埼玉県飯能市

多峯主山(とうのすやま)山頂のイメージ

標高271mの低山、天覧山とハイキング道でつながっている。山頂には12,000個もの経文を書いた石が埋められているといわれる経塚がありいつも花が絶えません。
飯能市内はもとより、スカイツリー、東京新都心、富士山なども眺められます。

龍崖山(りゅうがいさん)山頂

埼玉県飯能市

龍崖山(りゅうがいさん)山頂のイメージ

標高246mの低山、山頂からの眺望がよく、竹の筒を通してスカイツリーや新宿新都心などを特定しながら確認することができます。
登山口の八耳堂や龍崖山公園にはトイレの設備があります。

柏木山山頂

埼玉県飯能市

柏木山山頂のイメージ

飯能三山(多峯主山、龍崖山、柏木山)のひとつ。標高は三山の中では最高峰の303m。
柏木山は低山とは思えないほどすばらしい眺望で、スカイツリー、新宿新都心、富士山が眺められます。山道や山頂付近には木で作られた人形とかオブジェがあり気持ちが和みます。

棒ノ嶺(棒ノ折山)山頂

埼玉県飯能市

棒ノ嶺(棒ノ折山)山頂のイメージ

埼玉県と奥多摩の県境に位置する標高969mの山、棒ノ折山とも呼ばれています。
白谷沢から登るコースは滝や岩壁が切り立つ谷を通り変化があって楽しめます。
山頂は開けていてベンチや東屋がありますがトイレはありません。
天気に恵まれれば日光連山、筑波山、赤城山などが見渡すことができます。
下山後はさわらびの湯で汗を流すことができ、人気のコースとなっています。
春には山頂の一本桜が満開となり登山客の目を和ませます。

武川岳(たけがわだけ)

埼玉県飯能市

武川岳(たけがわだけ)のイメージ

埼玉県飯能市と横瀬町の境界にある山で、標高は1051.7m
山頂部には数個のベンチが置かれていて、飯能や奥多摩方面の展望が広がります。

うのたわ(案内看板付近)

埼玉県飯能市

うのたわ(案内看板付近)のイメージ

埼玉県飯能市と秩父市の境、奥武蔵にある標高1075mの稜線上の広い窪地。
夏から秋にかけて苔が一面に茂る様子は神秘的です。
うのたわ伝説とは、昔ここは大きな沼になっていて山の神様の化身の鵜が住んでいた。この鵜を猟師が誤って射ってしまい死なせてしまった。すると鵜もろとも沼は消滅してしまった。うのたわの地名は鵜の田から来たもので地元の人にはいまだにウノタの名勝で親しまれています。
現在、山中林道、横倉林道が通行止めのため、武川岳か鳥首峠を経由するコースをお勧めします。
スタンプはうのたわの看板付近で獲得できます。

蕨山山頂(展望台)

埼玉県飯能市

蕨山山頂(展望台)のイメージ

標高1033m(最高点は1044m)
毎年4月中旬頃にアカヤシオやミツバツツジ、イワウチワなどの花が咲きハイカーを楽しませます。また、秋は紅葉する木や実をつける木が多くみられます。
名郷からさわらびの湯に下るコースでは下山後に温泉に入ることも可能です。

伊豆ヶ岳山頂

埼玉県飯能市

伊豆ヶ岳山頂のイメージ

飯能アルプスに属する標高851mの山。
山頂は木に覆われているため眺望はあまり望めません。
男坂・女坂のルートがありますが、現在安全確保のため両方の坂が利用できず、う回路を利用するようになっています。
伊豆半島まで見渡せるほどの遠望がきくと言われていたのが名前の由来です。

子ノ権現(天龍寺)

埼玉県飯能市

子ノ権現(天龍寺)のイメージ

天長9年(832)子の年、子の月、子の日、子の刻に生まれ、湯殿山で徳をつんだ子の聖が草ぶきの家を建てたところで、弟子の恵聖上人が聖人をまつったのがこの寺です。
足腰守護の神様。境内には大きなわらじや下駄、仁王像があります。
標高は640m。晴れた日にはスカイツリーも眺められます。
わらじの形をした絵馬やお守りが人気です。

正丸峠

埼玉県飯能市

正丸峠のイメージ

埼玉県飯能市と横瀬町の境界にある峠で標高は636m。
車やバイクでも上ることができます。
峠には奥村茶屋があり天気が良ければ飯能市内、スカイツリー等が眺められます。
甘辛豚肉の正丸丼やジンギスカンが名物。

刈場坂峠(かばざかとおげ)

埼玉県比企郡

刈場坂峠(かばざかとおげ)のイメージ

埼玉県飯能市とときがわ町、横瀬町の境界にある標高818mの峠
峠にはトイレも設置されています。
天気が良いと上越から日光、筑波山まで見渡せます。
車やバイクでも上ることができます。

高山不動尊

埼玉県飯能市

高山不動尊のイメージ

関東三大不動尊(成田不動尊、高幡不動尊、高山不動尊)の一つとされる古刹。
654年の開山でかつては山伏の修験道場として栄えたと言わています。
境内にある推定樹齢800年の大銀杏は県の天然記念物で、別名「子育て銀杏」とも呼ばれています。

関八州見晴台

埼玉県入間郡

関八州見晴台のイメージ

飯能市と越生町の境界をなす尾根筋の高台にある展望台。
展望がすばらしく、スカイツリー、新都心の景色や、富士山、丹沢、奥多摩、武甲山などの山並みが見渡せます。
関八州とは安房、上野、下野、相模、上総、下総、常陸の関東八州を指し、それらの国がすべて見渡せたほど眺望がすばらしかったことから名づけられました。

顔振峠(かあぶりとうげ)

埼玉県入間郡

顔振峠(かあぶりとうげ)のイメージ

平安時代、源義経が兄頼朝の追ってから逃れる途中この峠にさしかかり、そのあまりの美しさに何度も振り返ってその風景を見たという伝説によって名づけられたそうです。
また、幕末、新政府軍に追われて逃れてきた政府の振武軍の「渋沢平九郎(渋沢栄一の養子)」が立ち寄って女主人に道を尋ね草履を求めた峠の茶屋が現在も営業しています。