駒込駅

東京都

※本ツアーは終了しました。

駒込駅のイメージ

ソメイヨシノ発祥の地を巡る旅。
江戸時代、駒込付近は染井村と呼ばれ、大名屋敷に出入りする植木屋が集まったエリアでした。
その地に作られた六義園は、5代将軍家綱の側用人だった柳沢吉保が作庭した下屋敷であり、江戸時代より後楽園と並ぶ名園として、今もその姿を留めています。六義園の染井門から延びる染井通り沿いには植木屋が並び、現代のガーデンセンターのように植木を売る商売をしていました。
当時のサクラはヤマザクラが主流でしたが、エドヒガンとオオシマザクラを交配したソメイヨシノが生まれてからは、ソメイヨシノにとって代わられました。
六義園や日本一の植木屋と言われた伊藤伊兵衛の地元を巡りながら、ソメイヨシノ発祥の地を辿ってみませんか。

※本ツアーは、Spotを自由な順番で巡ることができます。

▼東京メトロクラウドガイド2020(ツアーの企画者)
Chica

【プロフィール】
京都芸術大学でランドスケープデザインを学ぶ。
大名庭園について学ぶうちに、江戸時代の人々の園芸に対する並々ならぬ関心の高さに驚き、『江戸はガーデニングシティだった』というテーマで街歩きを主催。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「31383」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

出口「2」

東京都豊島区

出口「2」のイメージ

※出口「2」と小松庵総本家 駒込本店が近いため、スタンプは同時に獲得されることがあります。

※スタンプは駅出口の周辺に近づくと獲得できます(map画面のピンの位置は中心地点を表します)。

六義園

東京都豊島区

六義園のイメージ

1705年、五代将軍綱吉の側用人だった柳澤吉保が作庭した和歌の庭です。万葉集などの和歌に詠まれた和歌山の海と山を再現。季節ごとに見頃の植物があり、春はシダレザクラ、秋は紅葉の時期にライトアップが行われます。

※スタンプを獲得できない時は、六義園正門周辺でお試しください。

小松庵総本家 駒込本店

東京都豊島区

小松庵総本家 駒込本店のイメージ

大正11年創業
大谷石の階段を登って入る店内は洋風の造りです。8人掛けの大きなテーブルがふたつあり、窓からは六義園の染井門が見えます。
蕎麦粉100%の生粉(きこ)打ち、蕎麦粉8割小麦粉2割の二八蕎麦、どれも美味しくいただけます。写真は「生粉打ち 辛みおろし」。

※出口「2」と小松庵総本家 駒込本店が近いため、スタンプは同時に獲得されることがあります。

門と蔵のある広場

東京都豊島区

門と蔵のある広場のイメージ

植木屋で地主でもあった旧丹羽家の邸宅跡を整備した広場です。
丹羽家は天明年間(1781-1789年)から明治末期まで、染井を代表する植木屋でした。広場には丹羽家の腕木門と蔵が残されていいます。蔵は土日祝などに見学できることがあり、江戸一の植木屋と言われた伊藤伊兵衛に関する展示がされています。
広場にはワシントンD.C.に贈ったソメイヨシノの子孫が戻り、植えられています。

妙義神社

東京都豊島区

妙義神社のイメージ

豊島区最古の神社。
太田道灌が戦の前に必勝を祈願し連勝を収めたことから「勝負の神様」・「戦勝の宮」と人々より篤い信仰を集めています。
境内にはソメイヨシノの大木があり、春は見事です。
御守り袋には桜の模様があしらわれており、力強い御朱印にも桜がちりばめられます。

※スタンプを獲得できない時は、妙義神社入口周辺でお試しください。

COFFEE STAND

東京都北区

COFFEE STANDのイメージ

少し喉が渇いたと感じたらふらっと立ち寄れる、スペシャリティコーヒーの店。
ブレンドのほかに、本日のコーヒーや10種類のコーヒー豆から選ぶことができます。
コーヒー以外のソフトドリンクもあり、テイクアウトも可能です。

駒込図書館

東京都豊島区

駒込図書館のイメージ

入口にソメイヨシノに関する情報をまとめたソメイヨシノアーカイブがあります。
館内には、桜に関する資料を集めた「ソメイヨシノライブラリー」があり、更に詳しく知りたい方にもご満足いただけます。

出口「4」

東京都豊島区

出口「4」のイメージ

※本スタンプの獲得は、他Spotのスタンプを2つ以上獲得している必要があります。

※スタンプは駅出口の周辺に近づくと獲得できます(map画面のピンの位置は中心地点を表します)。