東京駅

北海道

※本ツアーは終了しました。

東京駅のイメージ

☆東京駅一周とお手紙書いて出すツアー☆
今日は丸の内!次回は八重洲と駅探検!と日にちをわけても楽しめます♪
お手紙を書いたり、お買い物をしたり、ごはんを食べたり。
お仕事帰りや、出張のついで、田舎のご両親が来た時の、観光案内などにも使っていただけたらと思います。
古さと新しさを感じられる、東京駅をお楽しみください!

☆所要時間☆
スタンプ位置だけをさっと回ると1時間以内です。6時間くらいかけると、お手紙書いたり、食事したり、買い物や、見物が楽しめるかなあと思います。2日間くらいかけて、じっくり回るのもいいと思います。

☆お楽しみ☆
スタンプをゲットすると、Spot限定情報 “三浦 優によるイラストと鶴による道案内” が見られるようになります。

※本ツアーは、Spotを自由な順番で巡ることができます。

▼東京メトロクラウドガイド2020(ツアーの企画者)
青栁 令和

【プロフィール】
1982年東京都練馬区生まれ。都立武蔵丘高校出身。東映の俳優養成所で演技を学び、「劇団 しむじゃっく」(杉山純じ主宰)、「宇宙論☆講座」(五十部裕明主宰)などの団体で小劇場を中心に活動。CMぷよぷよフィーバー~顔々フィーバーわかり編~メガネキャラ役。映画「尾瀬の神様」(和泉妃夏監督)尾瀬の神様役。幼少の頃より、習っているピアノを生かし、作曲活動もしている。映画「何でも屋物語 元アイドルからの依頼」(古川豪監督)、映画「何でも屋物語 見つけ屋篇」(新虎幸明監督)で音楽を担当。岩下の新生姜Sing&Playコンテストで「土から生まれる歓び」など4曲が優秀賞受賞。ギター弾き語り「優音」。ロックバンド「猫石」でVo.+Ba.を担当し、歌を作っている。アマチュアホースフェスティバルin御殿場2011ジムカーナ部門優勝。にんじんプロジェクト応援。馬が好き。剣道参段。京劇「新潮劇院」のお手伝い。舞台やライブを中心に写真も撮っている。たまに展示。安藤タカシ主催のイベント「COLOR OF LIFE」のオフィシャルカメラマン。詩の制作と朗読。ピアニスト曽山啓一とのコラボ。イベント主宰「BIG FOUNTAIN」、「ピアノを楽しもう」、「満月の集い」等。ノンジャンルで「地球を楽しもう」をモットーに活動している。東京駅の某ショップで勤続16年。おいしいものが好き。

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「90105」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

出口「M7」

東京都千代田区

出口「M7」のイメージ

さあ、出発!

まずは地上への出口を見つけましょう!第一関門です!

おどかすようですが、東京駅周辺の地下では道に迷いやすいです。

隣の駅や、その先の駅まで地下道で繋がっていますので、うっかりすると、とんでもないところまで行ってしまいます。

丸ノ内線のM1~M14の出口は1~5分ほどで着きます。

おススメはM7ですが、M1~M14どれでも見つけたら、しめたもの、第一関門クリアです!

地上へ上がって、辺りをよく見回すとレンガ造りの丸の内駅舎が見つかるはずです。

☆推奨☆M7☆
中央改札の駅員さんがいる改札の方面から出て、案内地図のやや左斜め方向へ!頭上の案内板を見ながら進むと正面に見える壁の裏手(右へ進み、ガラス自動扉の手前左側)が階段です。

☆推奨☆新丸ビルのエスカレーター☆
中央改札の駅員さんがいる改札の方面から出て、案内地図のやや右斜め方向へ!新丸ビルのガラス自動扉を入り、そこから正面に見えるエスカレーターで地上階へ上がり、Uターン、新丸ビルの玄関から出ます(動画で紹介しているのはこちらです)。

♪これからツアーをまわって頂くにあたって♪

東京駅周辺の地下とJR東京駅の構内はなかなか複雑ですので、道に迷うことはよくあることです。八重洲地下街、銀の鈴(JR東京駅内)では、地図やフロアマップを入手して、わからなかったら、人に尋ねることをおすすめします。東京駅周辺で働く人々は道を聞かれることに慣れています。

Spot限定情報で”鶴による道案内”を入れていますが、なんとなくの方向と周囲の景色のご参考です。スタート駅のみ、スタンプを獲得しなくても”鶴による道案内”を見られるようにしてあります。

※JR各線よりお越しの場合は、JR東京駅丸の内地下中央口改札を出て直進すると、丸ノ内線東京駅の中央改札が見えてきます。

※東京駅周辺ではビルが多いため、特に地下ではGPSが正常に機能しづらいことがあります。スタンプを獲得できない時は出口「M7」の周辺でお試しください。

東京駅 丸の内駅舎

東京都千代田区

東京駅 丸の内駅舎のイメージ

東京駅に来たら、まずは押さえておきたい!東京駅丸の内駅舎。

「東京駅丸ノ内本屋」として、国の重要文化財に指定されています。

迷子になって辿りつけない人も意外と多いですが、丸ノ内線 東京駅のすぐ上にあります!

丸ノ内線 東京駅 M7出口あたりから地上へ出ると、遠景を見てから、近付けるので、おススメです。

東京駅と書かれた石碑が正面(松の木の近く)にあるので写真撮影はこちらで!

レンガには長い部分(長手面)と、短い部分(小口面)があることはご存知だと思いますが、それらの組み合わせにより、いろいろな積み方があります。

東京駅丸の内駅舎は小口面のみが見えるドイツ積み(小口積み)に見えますが、表面は化粧レンガであり、構造レンガは長手面ばかりの段と、小口面ばかりの段を交互に繰り返すイギリス積みという手法が使われています。

東京駅周辺には、赤レンガの建物や、赤レンガをモチーフにした、お店の装飾が多いので、どんな積み方なのかな?ということにも、注目してみてくださいね!

※スタンプを獲得できない時は「東京駅丸の内駅前広場」の周辺でお試しください。

東京ステーションホテル

東京都千代田区

東京ステーションホテルのイメージ

丸の内駅舎の正面に向かって、やや右側に東京ステーションホテルのメインエントランスはあります。

中央エレベーターで2階に上がり、回廊へのガラス扉を開けると、丸の内南口を行き交う人々の様子を、上から眺められます。(メインエントランスから入り、右へ進むと、まず客室専用エレベーターがあり、その先に中央エレベーターがあります。)

羊羹が有名な「とらや」のカフェ「トラヤトウキョウ」もあるので百年前の赤レンガを見ながらお茶をするもよし、おやつを買うもよし。小形羊羹や、和菓子が買えます。

中央エレベーターで1階に降りたら、今度はメインエントランスとは反対側へ。丸の内南口へつながるサブエントランスから出ると、駅舎ドームを下から眺められます。

余裕のある方はロビーラウンジで上質なひとときを過ごすのもおすすめです。

※スタンプを獲得できない時は「東京ステーションホテルのメインエントランス」の周辺でお試しください。

KITTE(きって)

東京都千代田区

KITTE(きって)のイメージ

1931年に造られた東京中央郵便局舎を一部保存・再生した部分と、2013年に新築された部分で構成されています。

突然ですが、KITTEでお手紙を書きませんか?

1階の東京中央郵便局でポストカードや、便箋、切手を購入。

4階のレタールーム(旧東京中央郵便局長室)では、東京駅を見ながらお手紙を!
(筆記用具は持参ください。)

仲の良い友人に久しぶりのお手紙を書くもよし、この機会に、好きな芸能人にファンレターを送るもよし。誰の住所もわからなかったら、旅の記念に自分宛に送るもよし。そして、せっかくなら、東京駅の風景印 (風景入り通信日付印)を押してもらいましょう。

東京中央郵便局の窓口(Aの窓口)で風景印を依頼、もしくはJR東京駅丸の内中央口改札内にある駅舎型ポストの左側の差し出し口に投函すると風景印を押してもらえます。

忘れない自信のあるかたは、ツアーの終盤に駅舎型ポストに投函してみてください♪

屋上からは東京駅が一望できます。新幹線の発着を眺めながらのんびりしたり、写真を撮ったり。

こだわりの品が揃ったショップの数々は、見てるだけでも楽しい。
筆者は、よく友人へのプレゼントを、こちらで購入します。

※スタンプを獲得できない時は「KITTE 正面入り口」の周辺でお試しください。

三菱一号館美術館

東京都千代田区

三菱一号館美術館のイメージ

丸の内で初めてのオフィスビルであった、三菱一号館。

開国したばかりの明治時代、英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計された洋風事務所建築です。老朽化により一度は解体されたものの、忠実に復元。

レンガはイギリス積みです。

一号館広場(中庭)でのんびり過ごしたり、美術館に入って展示を観たり。

建物をぐるっと一周、見て回るのもいいと思います。

※スタンプを獲得できない時は「三菱一号館美術館 中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)」の周辺でお試しください。

サンドイッチ KOKO (ココ)

東京都中央区

サンドイッチ KOKO (ココ)のイメージ

手作りのサンドイッチと、注文を受けてから作る、フレッシュバナナジュースがおすすめ。
昼時にはたくさんのサンドイッチが並びます。

国際フォーラムも近くにご覧いただけます。

朝早くからやっていたり、充電コンセントがあったり、アルコール飲料もあったりと、利用者にとって嬉しいことがたくさん。

喫煙可なのは賛否あると思いますが、喫煙する方は、ほかの方に配慮をしてくださいという旨の文章が書いてあるので、喫煙される方は、行ったときに喫煙できるかどうか、お店の方に確認してみてくださいね☆

テイクアウトもできるので、このあと出てくる、グランルーフデッキで食べるのもいいと思います。

高架下にあるので、上には線路があり、列車が行き交っています。

お店のちょうど上あたりは、明治末期~大正初期頃の赤レンガが残っており、イギリス積みが見られます。メダリオンと呼ばれる丸い装飾もあります。

メダリオンのすこし上には鼻黒と呼ばれる、強度のある黒いレンガも見られます。

鼻黒レンガは力のかかる部分を補強したり、レンガの並びにアクセントをつけ、赤レンガの美しさを際立たせる、装飾にもなっています。

営業時間外に訪れる方は壁面にもご注目を。黄色い看板の下あたりにも、鼻黒レンガと赤レンガの美しいコントラストが見られます。

※スタンプを獲得できない時は「サンドイッチココ」の周辺でお試しください。

鍛冶橋門跡

東京都中央区

鍛冶橋門跡のイメージ

かつて江戸城(現在の皇居)の外堀があり、そこにあった鍛冶橋門。

明治時代に、石垣の門は撤去され、橋はアーチ橋として再建され、戦後、外濠の埋め立てとともになくなりました。

現在は「鍛冶橋架道橋」、「鍛冶橋交差点」にその名を残しています。

現在の様子からはなかなか、想像がつきませんが、江戸時代には堀があって、そこに門があって、門より中には大名屋敷が立ち並んでいたのだなあなどと思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

☆次のスポットへの道案内☆
案内板を見た向きの方向へ、鍛冶橋交差点を渡り、そのまましばらく進むと左斜め前方に東京駅が見えてきます。左に階段があり、2階へ上がれます。その先のエスカレーターも使えます。グランルーフデッキです♪

※スタンプを獲得できない時は「鍛冶橋門跡案内板」の周辺でお試しください。

グランルーフ(デッキ)

東京都千代田区

グランルーフ(デッキ)のイメージ

東京駅の八重洲側では2階のグランルーフ デッキをお散歩♪

2013年に誕生したグランルーフは「光の帆」をイメージしたランドマークで、昼は太陽の光を受けて明るく爽やかに、夜は間接照明を受けてやわらかく浮かび上がるように見えます。

駅前広場には約80本の樹が植えられ、その緑陰で「緑の雲」を表現しています。また、壁面緑化にも力を入れていて、癒しの空間になっています。

丸の内側にある東京駅丸の内駅舎の「歴史性」を象徴する玄関口に対して、八重洲側にあるグランルーフは「未来」を象徴する玄関口になっています。

椅子やテーブルも設置してあるので、オフィスビル街や、高速バスの発着を見ながら、のんびり過ごせます。

写真提供:東京ステーションシティ運営協議会

☆次のスポットへの道案内☆
八重洲中央口へのエスカレーター(鍛冶橋側からみて、2つ目のエスカレーターです)でまず1階に下ります。次に右側に見えるエスカレーターでB1階に下りると、ガラス扉の向こうに八重洲地下街が見えてきます。 (グランルーフ デッキ中央付近のエレベーターでB1階へ下りると、グランルーフの地下飲食街に出ます。)

☆効率よくスタンプを獲得していただくために☆
この先、地下のスポットが連続するため、GPSを使用しているスタンプが獲得しづらいです。よろしければ、地下に下りる前に「八重洲地下街」、「銀の鈴」のスタンプを獲得してから、八重洲地下街にお進みください。<やり方>まず八重洲北口付近をお歩き頂くと、「銀の鈴」のスタンプが獲得できます。そして東京駅を背にして、まっすぐ八重洲通りを進みます。「平和の鐘」付近をお歩き頂くと、「八重洲地下街」のスタンプが獲得できます。お近くの下り階段より八重洲地下街へお進みください。22~25番の階段から入るとアロマ珈琲の近くに出ます。

※スタンプを獲得できない時は「東京駅八重洲口バス乗り場(八重洲南口改札を出てすぐ)」の周辺でお試しください。

八重洲地下街

東京都中央区

八重洲地下街のイメージ

グランルーフの飲食街や、東京駅一番街と隣接して八重洲地下街はあります。

新しい店がたくさんある。そして、変わらない店もある。

筆者のおすすめは、お食事酒処サニーズ(開店1969年)とアロマ珈琲(開店1970年)。

サニーズは日進ハム(1916年創業、宮内庁御用達)の直営店で昼も夜もサラリーマンで賑わっています。お食事はボリューム満点。
※ 2020.8 閉店しました。

アロマ珈琲は八重洲地下街で一番歴史のある喫茶店で、サイフォンで淹れる本格派コーヒーが味わえます。お好みでシロップをかける、苦みと酸味が効いた、懐かしいコーヒーゼリーもおすすめ。生クリームと赤いチェリーが乗っています♪

どちらも昭和の雰囲気を味わえるお店です。

八重洲の由来や歴史と風景のパネルが外堀地下1番通りの南と北に1か所ずつあるので探してみてくださいね。(写真は八重洲の由来になったヤン・ヨーステンの像と歴史のパネル)

※スタンプの獲得位置は、地上の「平和の鐘」に設定されています。付近でアプリの起動をお試しください。「平和の鐘」は、八重洲地下街の23番か24番の出口を出て、八重洲通りの真ん中にあります。

銀の鈴

東京都千代田区

銀の鈴のイメージ

1968年より、待ち合わせスポットとして親しまれてきた「銀の鈴」はグランスタの開業に合わせた4代目です。毎時00分に音楽が流れます♪

構内には銀の鈴にちなんだ商品もあり、お土産にぴったり。

八重洲地下中央口から入場券(140円)を購入して、丸の内地下中央口へ抜けていくことで、買い物しながら、ショートカットもできる。入場券の有効時間は購入から2時間。

新幹線の改札(東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸・東海道・山陽新幹線)も通れるので、新幹線の発着を見学に行くのもおすすめです。

甲州印傳の「INDEN•YA × JIZAING」では、Suicaのペンギンや、東京駅丸の内駅舎柄の財布やパスケース等の限定グッズが手に入ります。

ほかにも様々なセレクトショップが。「TRAINIART TOKYO」では鉄道グッズや、Suicaのペンギングッズも。

地上階に上がって駅弁を買うのもいい。日本各地の駅弁が集まる「駅弁屋 祭」のほか、エキュート東京「ふるさと料理 福膳」ではバイヤーの一押し駅弁が並びます。

中央線のホームからは、丸の内駅舎を裏側から見られます。1番線の4号車付近には中央本線の起点のゼロキロポストのオブジェもあります。各線のゼロキロポストを探すのも楽しい♪

丸の内南口付近では百年前の煉瓦を残してあり、歴史を感じられます。

丸の内中央口付近では駅舎ドームを模した可愛らしいポストも。ツアーの最初に手紙を出していなかったら、こちらで。

※改札内に入らずに丸の内側へ行きたい方は北自由通路があります。

※丸ノ内線東京駅へは丸の内地下中央口から行くとわかりやすいですが、出口「M7」のスタンプをまだ獲得していない方は、地上の丸の内中央口からM7(新丸ビル付近)へ向かうとスタンプ獲得がスムーズです。

※スタンプの獲得位置は、地上の「八重洲北口」に設定されています。付近でアプリの起動をお試しください。

出口「M7」

東京都千代田区

出口「M7」のイメージ

お疲れさまでした!

東京駅をお楽しみいただけましたか?

当ツアーにご参加いただきまして、ありがとうございました。

すこしでも楽しんでいただけたなら幸いです。

昼と夜では景色が変わりますので、よろしければ、またいらしてくださいね!

イラスト: 三浦 優

鶴: 青栁 令和

写真: 青栁 令和
※グランルーフを除く

文章: 青栁 令和

情報協力: Jomen, スーツ 交通

企画協力: Iida, 阿佐 龍男, 花

感謝: 各施設の皆様, 陰ながら支えてくれた皆様, ツアーに参加してくれた皆様

制作補助: aya171

企画・制作: 青栁 令和

※スタンプを獲得できない時は出口「M7」の周辺でお試しください。