宮地区コース

山形県

宮地区コースのイメージ

長井駅を境に北側が宮地区。このコースには、日本で2番目に古い郡区役所とされる小桜館や彫刻家「長沼孝三」氏の彫塑館、また生家である丸大扇屋などがあります。県内屈指の大社である總宮神社や、長井市花であるあやめが咲き誇るあやめ公園などが見所です。

○往復徒歩コース:総距離4.44km/徒歩48分
○フラワー長井線乗車時:総距離3.72km/徒歩24分・鉄道2分

【引用元】 長井市役所公式パンフレット「長井市総合観光ガイドブック」
https://f.kankou-nagai.jp/n-kankou/n/portal/pdf/pamphlet03.pdf

ツアーの参加にはアプリが必要です。アプリをインストールしてツアーコード「66358」で検索してください。
アプリを利用すると、デジタルスタンプラリーやフォトブックなどが楽しめます。事故やケガに備えて100円で最大1億円の保険も加入できます。

長井駅

山形県長井市

長井駅のイメージ

まちあるきの出発点はレトロな駅舎から。

赤湯駅から荒碇駅までを繋ぐフラワー長井線の停車駅。昔ながらの趣をのこす構内の売店では長井の物産や軽食などを販売。他にも地元で採れた野菜の直売所や、レンタサイクルの貸し出しも行っております。

【引用元】 長井市役所公式パンフレット「長井市総合観光ガイドブック」
https://f.kankou-nagai.jp/n-kankou/n/portal/pdf/pamphlet03.pdf

撞木橋

山形県長井市

撞木橋のイメージ

2つの川の合流点がここで丁字型に橋を作り、橋の形が撞木に似ていたため撞木橋と名付けられました。太平洋戦争の金属回収で橋の常夜灯が破壊されてしまいますが、昭和59年、市民の善意と奉仕により見事復元しました。

【引用元】 長井市役所公式パンフレット「長井市総合観光ガイドブック」
https://f.kankou-nagai.jp/n-kankou/n/portal/pdf/pamphlet03.pdf

小桜館(旧西置賜郡役所)

山形県長井市

小桜館(旧西置賜郡役所)のイメージ

現存する郡役所の中では山形県で1番古いものです。

1878年(明治11年)建築。現存する郡役所の中では山形県で1番、全国で2番目に古いものです。平成8年より長井市指定有形文化財。平成16年の改修後、「小桜館」と命名され、芸術・文化の場として活用されています。

【住所】長井市高野町2-7-9
【日時】9:00~17:00(入館は16:30)
【定休日】月曜日(祝日の場合は16:30まで)
【料金】無料○TEL 0238-88-9365

【引用元】 長井市役所公式パンフレット「長井市総合観光ガイドブック」
https://f.kankou-nagai.jp/n-kankou/n/portal/pdf/pamphlet03.pdf

丸大扇屋・長沼孝三彫塑館

山形県長井市

丸大扇屋・長沼孝三彫塑館のイメージ

350年続いた呉服商家

丸大扇屋(県指定有形文化財)は350年前から、代々呉服商を営んできた商家です。幕末から明治、大正にかけての昔の様子を残す丸大扇屋は茅葺屋根の丹屋と蔵座敷、水と緑が織り成す庭園、それぞれが美しく調和しています。

約800点収蔵の彫塑館

丸大扇屋に隣接する長沼孝三彫塑館は、この丸大扇屋で生まれ東京で活躍した彫刻家「長沼孝三」氏の母子像に代表される斬新な人間愛、慈愛を表現した作品を約800点収蔵しています。

【住所】長井市稲荷町1-11-7○開館時間/10:00~18:30
【定休日】月曜日、12月29日~3月31日
【料金】一般300円、高校200円、小人100円(長沼孝三彫塑館のみ有料、その他は無料)
【電】0238-88-4151

【引用元】 長井市役所公式パンフレット「長井市総合観光ガイドブック」
https://f.kankou-nagai.jp/n-kankou/n/portal/pdf/pamphlet03.pdf

長沼酒造

山形県長井市

長沼酒造のイメージ

店舗兼主屋と蔵は国登録有形文化財。

水と米の良さを生かした酒造りをする為、自然のあるがままに醸し全量糟しぼりで昔ながらの手作りにこだわっています。山形を代表する銘酒である惣邑や地元ブランドである誉小桜などを作っています。ご来店の方に試飲サービスも行っています。

【住所】長井市稲荷町1丁目1-39
【電】0238-88-2007

【引用元】 長井市役所公式パンフレット「長井市総合観光ガイドブック」
https://f.kankou-nagai.jp/n-kankou/n/portal/pdf/pamphlet03.pdf

貿上醤油店

山形県長井市

貿上醤油店のイメージ

長井の豊かな水を仕込み水に。

300年続く旧家で、もともとは養蚕業をしていましたが、大正七年(1918年)に味噌・醤油業を創業。その当時の母屋、蔵、工場や珍しかった煉瓦つくりの煙突が今も残っています。長井市の豊かで滑らかな水を仕込み水に使用し醤油・味噌を造っています。

【住所】長井市横町19-27
【日時】9:00~18:00
【定休日】日曜日・祝日
【電】0238-88-2205

【引用元】 長井市役所公式パンフレット「長井市総合観光ガイドブック」
https://f.kankou-nagai.jp/n-kankou/n/portal/pdf/pamphlet03.pdf

遍照寺

山形県長井市

遍照寺のイメージ

金剛山遍照寺は、8世紀中頃に行基菩薩が開いたと伝えられています。文治の乱(1189年)の時、中尊寺の祥乗が戦乱を避けて遍照寺に入ったといい、「奥の高野」とも呼ばれた古刹です。永享年中(1492年~)、名僧宥日上人が盛りたて、中興開山といわれています。江戸時代に入ってからも、日瑜・宥謙らが地域の発展に力を尽くし、明治初めには38の末寺をかかえる大寺院であり、そして現在も置賜地方を代表する名刹です。

【住所】長井市横町14-8
【電】0238-88-2285

【引用元】 長井市役所公式パンフレット「長井市総合観光ガイドブック」
https://f.kankou-nagai.jp/n-kankou/n/portal/pdf/pamphlet03.pdf

總宮神社

山形県長井市

總宮神社のイメージ

直江兼続が手植えしたとされる9本の直江杉

總宮神社は県内屈指の大社です。今から1200年程前、坂上田村麻呂将軍東征の際、日本武尊の御神徳を追尊し、郷土の平和を祈念して赤崩山白鳥大明神をこの地に創建されました。長井、伊達、蒲生、上杉と歴史の藩主を始め上下の振興極めて厚く、とくに文禄2年米沢藩主蒲生郷安が長井郷の44ヵ村の神社をこの地に合祭し、長井郷総鎮守として社号を「總宮」と改める事となりました。現在の御本殿は、名君上杉鷹山公ゆかりの官財を下賜せられ、郷民のすべてが浄財を寄進して建立されたものです。御宝物に木造男神像、木造観音立像外懸仏、鬼面、古鏡、獅子頭など貴重な文化財を伝えています。

【住所】長井市横町14-24
【電】0238-88-3348
[POINT!!]その昔、直江兼続が参拝の折手植えしたとされる9本の大杉(直江杉)と、奉献した刀剣が今も残っています。

【引用元】 長井市役所公式パンフレット「長井市総合観光ガイドブック」
https://f.kankou-nagai.jp/n-kankou/n/portal/pdf/pamphlet03.pdf

普門坊(木造馬頭観世音菩薩立像)

山形県長井市

普門坊(木造馬頭観世音菩薩立像)のイメージ

馬頭観音は古くから馬の守り神として周囲から信仰の対象となっており、本尊である馬頭観音像立像は鎌倉時代に運慶が掘り込んだと伝えられています。像は寄木造り、漆箔、玉眼で高さは198cmと、馬頭観音像としては山形県最大級の大きさで昭和62年に山形県指定有形文化財に指定されています。本堂は天保年間に造られた古建築物で、三間四面、宝形造り、銅板葺き、一間向拝で古い絵馬が揚げられています。

【住所】長井市横町14-8
【電】0238-84-0427

【引用元】 長井市役所公式パンフレット「長井市総合観光ガイドブック」
https://f.kankou-nagai.jp/n-kankou/n/portal/pdf/pamphlet03.pdf

あやめ公園

山形県長井市

あやめ公園のイメージ

全国的にも貴重な品種「長井古種」

「水と緑と花のまち」長井市のシンボルになっている「あやめ」。平成22年で開園100周年を迎えました。杉林の跡地に野生の花菖蒲数十株を植え、茶屋を開き人を招いたのが「あやめ公園」の誕生逸話として語り継がられています。3.3ヘクタールの園内には500種・100万本の鮮やかな彩りを魅せてくれます。また、数や種類もさることながら、「長井古種」と呼ばれる長井固有の種が守られていることも特徴のひとつです。まつり期間中は、釣り大会・にぎわい市・野だて茶屋・夢灯りなど様々なイベントが行われます。期間中はボランティアガイドが園内を無料案内しております。さらに期間中は売店、レストランを営業する他、あやめ苗の販売も行っています。

【住所】長井市横町5
【日時】9:00~18:00(夜間イベント時は20:30まで。まつり期間外一般開放しています。○期間/6月中旬~7月上旬頃が見頃
【料金】(開花時期 6/中~7/上のみ)/大人500円、小人200円、団体20名以上:大人400円、小人100円

【引用元】 長井市役所公式パンフレット「長井市総合観光ガイドブック」
https://f.kankou-nagai.jp/n-kankou/n/portal/pdf/pamphlet03.pdf